社会科学部 (日本語)
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臨3From theD学部長挨拶 早稲田大学社会科学部、通称・社学は、多様な人々が集い、学際的な知と実践的な知を深めながら、「総合知」を探求するフィールドです。ここでは、知識をただ受け取るだけでなく、自ら問いを立て、答えを模索し、アウトプットを通じて世界と能動的に関わっていく学びが展開されています。 このような学びの姿勢を支えるのが、社学が大切にしてきた4つの原則です。1異なる価値観との出会いで、自己変容をもたらす  社学には、日本全国、そして世界中から学生が集まっています。日本語と英語の授業が行われており、多文化・多言語の環境の中で学ぶことができます。異なる文化や価値観に触れることは、自己の視点を相対化し、多様な世界を理解する力を育てます。他者との対話の経験は、自分自身のあり方を問い直すことにもつながっていきます。 社学では、政治学、経済学、社会学、法学、経営学、メディア研究、環境学など、多様な学問領域を横断的に学び、2年生の秋学期からは2025年度から始動する5つのコースに分かれ、現代社会が直面する課題に即し、多面的かつ柔軟にアプローチする力を身につけていきます。多角的な視点で物事を見る力、そして根拠をもって考える批判的思考力を育てることが、社学の学びの大きな特徴です。2学際的アプローチで、複雑な社会問題に挑む 理論と実践、  矛盾や葛      高い志のもとに自ら課題やその解決策を明らかにし、複雑化するグローバル社会において国際社会および地域社会において周囲を巻き込みながらその実現を図るソーシャルイノベーションの担い手を育成することを目的としています。社会科学部は、ean社会科学部の目指すもの社学で学び、社学で挑戦するための4つの原則学部理念EDUCATIONALPOLICY

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