社会科学部 (日本語)
13/20

PickUPRANMESI 2ゼミナール農村デザイン研究ゼミナールでは、「農村地域における課題のPHOTO12PICK UP発見・解決」を目的として研究しています。農村地域では、過疎化・高齢化・コミュニティの弱体化・耕作放棄地の増加等の多くの課題があります。これらの課題に対して、社会(コミュニティ、地域文化、交流など)・環境(自然環境、景観、土地利用など)・経済(農林水産業、観光など)・制度(法律、事業など)等の多様な側面からの複合的なアプローチによる、地域の現状把握、課題の発見、解決方法の検討、地域でのアクションなどが必要です。 ゼミナールでは、農村地域における課題の発見・解決の基礎的な考え方、研究の進め方、現場での調査手法等を座学で学び、そして山形県大蔵村や静岡県伊豆市茅野地区を主な訪問先として、地元の人々へのインタビュー調査やアンケート調査、地域のイベントへ運営側として参加することなどで、現場の現実を体感しつつ課題解決に取り組み、さらに研究を進めています。[刑法研究ゼミナール][農村デザイン研究ゼミナール]落合 基継 教授京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科にて博士(農学)取得。一般財団法人農村開発企画委員会研究員を経て、2018年社会科学部着任。2025年より現職。農村地域を訪れて調査研究を行っている。2024年度は川越少年刑務所を訪問しました報告準備の様子終わった後は飲みながら議論もしています山形県大蔵村・四ヶ村の棚田でのコンサートの手伝い山形県大蔵村肘折ではさんげさんげに学生が参加静岡県伊豆市茅野地区でのマルシェ静岡県伊豆市茅野地区での田植え体験山形県大蔵村の四ヶ村の棚田農村デザイン研究ゼミナール

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る