スポーツ科学部 (日本語)
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森永製菓inトレーニングラボに就職07 SCHOOL OF SPORT SCIENCES, WASEDA UNIVERSITYエネルギー 0.8%公務員 1.5%旅行・運輸 2.1%教育 2.1%マスコミ 4.6%不動産・建築 5.7%非営利0.5%商業10.1%情報通信10.3%大学院進学など7.5%その他9.5%金融16.8%メーカー14.7%専門サービス13.9%2024年度進路先(業種別)進路相談を常時実施キャリアセンターではオンラインによる「キャリア・就活個別相談」を実施しており、非常に多くの学生が利用しています。所沢キャンパスでも個別相談を受けることができます。将来や就職に関する不安や悩みは、些細なことでも低学年から積極的に利用してください。また、秋には、各種業種に内定した学生が学生キャリアアドバイザーとして相談に応じています。業種別進路比率2024年度主な進路先レバレジーズ三菱UFJ銀行楽天グループベイカレント美津濃りそなグループ三井住友銀行明治安田生命保険相互会社進路選択のためのサポートシステム早稲田大学では、単なる就職活動支援にとどまらない長期的視野に立ったキャリア支援を目指しています。入学時からキャリアビルドセミナー、インターンシップ等のキャリア形成支援、就職ガイダンス、業界研究講座等の就職支援、キャリアガイドブック、メールマガジン等の情報提供を柱に、各種ガイダンスやプログラムを実施しています。野村證券トヨタ自動車三菱重工業アルペン大和証券あいおいニッセイ同和損害保険日本M&Aセンターオービック     など※2025年5月時点キャリアセンター調べスポーツ科学部の卒業生は、スポーツ分野(スポーツ選手、指導者、トレーナー、スポーツジャーナリストやスポーツビジネスに携わるなど)の他にも、一般企業の中の多彩な現場で活躍しています。スポーツ科学部の強みは、スポーツをテーマとして、極めて幅広い学問領域について学際的に学ぶ訓練を多彩な科目や実習の中で行う点にあります。それらを通して、社会で役立つ教養や論理的思考能力、コミュニケーション能力も当然、培うことができます。多様な個性をもった学生同士が刺激し合いながら成長していく早稲田の学生たちには、鍛えれば鍛えただけ伸びる優れたポテンシャルがあります。スポーツ科学部では、あらゆる学びの場で徹底して学生を鍛え、卒業後の社会で即戦力として活躍できる実力を育成していきます。森永製菓inトレーニングラボ パフォーマンススペシャリスト※2023年1月時点の内容です。これまでの卒業生の活躍はこちら ▶2019年トレーナーコース卒業後、早稲田大学学生部キャリアセンター ▶吉髙 藍 さん卒業後の進路卒業生の活躍GRADUATES IN ACTIONAi Yoshitaka学部生時代は社会人ラグビークラブのサポートを経験。卒業後は森永製菓inトレーニングラボ所属のトレーナーとして、トップアスリートのトレーニングサポートに携わる。 高校時代は陸上の中長距離選手でした。大きな怪我はなかったものの、自己流の減量による月経不順や、疲労骨折のような症状を経験し、コンディションが素直に記録として出る競技柄、身体と向き合う機会が多くありました。学校にもトレーナーのような身体の専門家がいれば、怪我をなくしてもっと競技を楽しめるのではないか、そういったトレーナーになるための勉強も面白そうだなと思い、スポーツ科学部への進学を目指しました。 大学入学後4年間は社会人ラグビークラブの練習・試合に帯同し、ウォームアップやフィットネスのプログラム作成など、主にストレングス面でのサポートをしていました。傷害対応、アスレティックリハビリテーション、ストレングスなどトレーナーの役割は様々ですが、その中でもトレーニングコーチとして選手をサポートする仕事に魅力を感じて現職に繋がりました。現在はトップアスリートのコンディショニング・トレーニングサポートをしています。現場では選手の競技の感覚とすり合わせをしながら、トレーナーとして提案できることを試行錯誤しています。スポーツ科学部には多くのコース科目があり、興味のある分野を探求できる環境が充実しています。スポーツという分野の中で自分はどのような事に興味があるのか、沢山の出会いや経験を通して将来への選択肢を広げることができると思います。CAREER DEVELOPMENT

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