■■■■■ゼミ決定コースの決定SCHOOL OF SPORT SCIENCES, WASEDA UNIVERSITY 02STEP1学生個々人の興味を徹底的に追及してもらうため、コース選択を行った2年次からゼミと言われる演習(コース基礎演習・専門演習)を受講していきます。多彩な分野の研究活動を行っている充実した教員陣の下、展開されるゼミの種類は約50ほど。学生のさまざまな興味や進路に応じた専門教育を展開しています。国際経験豊かなチューター1人に学生4人という少人数語学講座「Tutorial English」を必修科目として設置。さらに、スポーツ特有の表現法や用語を集中して学ぶ、本学部ならではの「スポーツ英語」も用意しています。STEP2コース基礎演習基礎科目スポーツ方法実習「スポーツ教養演習」では、スポーツ科学という学問領域の持つ多様な側面や幅広い可能性の理解に加え、幅広いアカデミックスキルの理解・体得を目的とします。同時に、ホームルームの機能も果たし、大学生活当初からスムーズに学習を進められる導入教育を徹底して行います。導入教育スポーツ科学概論スポーツ教養演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲコミュニケーション科目(スポーツ英語・情報処理等)基礎英語(Tutorial English等)1年2年次から演習(ゼミ)で深く専門性を磨く国際舞台で役立つ実践的英語教育を実施2年全学オープン科目・留学にも配慮した柔軟なカリキュラム大学院との一貫教育、最短5年で修士号取得の道も専門教育演習(ゼミナール)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳコース基礎科目コース選択科目初年次にスポーツ科学に関する幅広い理解を深めた後、2年次からは6つのコースの中から1つを選択し、深く学んでいきます。コースごとにコース基礎科目、コース選択科目を用意しており、プロスポーツの経営、スポーツジャーナリズム、コーチング、アスレティック・トレーニングなど個人の追及していきたいテーマに応じて深く専門性を磨いていきます。3年独自のキャリア教育型の実習授業を導入<これまでの実績>アシックス、東京ヴェルディ、読売ジャイアンツ、FC東京、Jリーグ事務局、名古屋グランパス、日本相撲協会、ミズノ、アディダスジャパン、テレビ朝日、朝日新聞社、博報堂、横浜市役所(スポーツ課)、笹川スポーツ財団、NPO法人ソシオ成岩、FIELDS OF DREAMS、コナミ、ティップネスなど※本冊子の内容は、特に注記がない限り2025年度時点のものです。※科目名称は変更となる場合があります。高度な専門教育卒業研究4年グローバルエデュケーションセンター設置科目や他学部・他大学の科目も含めて30単位まで卒業単位として認めています。個々人のニーズに応じて、知識の幅を大きく広げることができます。また、多くの科目を半期(1セメスター、一部クォーター科目あり)で実施し、留学などにも配慮しています。大学院スポーツ科学研究科との一貫教育によって、スポーツ科学部の成績優秀者については最短通算5年間で学士および修士号を取得できる道が開かれています。学外諸機関と連携してキャリア教育型の実習授業を実施しています。例えば、野球・サッカーなどの球団・クラブやスポーツメーカー、マス・メディア、行政、スポーツクラブなどの実際の現場において、ビジネスやフィットネス、トレーナーなどの業務経験を通じて、理解を深めていきます。 WASEDA Universityスポーツ教養演習など導入教育を徹底2年次からのコース教育で専門性を高めるCurriculumカリキュラムCIENCES
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