商学部 (日本語)
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※2025年4月14日現在、キャリアセンター調べ 公認会計士は国家資格であり、監査業務やコンサルティング業務、税務業務を行う会計のスペシャリストです。会計は企業の根幹を成しており、業種を問わず、すべての企業において必須とされています。 私が公認会計士を目指したきっかけは、大学1年次の必修科目「基礎会計学」でした。この授業で会計の基本に触れ、数字を通して企業の状況を分析する面白さに魅了されました。さらに、父が税理士として働いていた影響もあり、公認会計士という職業に強い興味を持ち、大学1年の秋から受験勉強を始めました。受験勉強では、商学部の「簿記」や「会計学」などの科目が非常に役立ちました。商学部では受験に直結する会 早稲田大学は数多くの公認会計士試験合格者を輩出しており、その多くは商学部の出身です。商学部は会計系の授業も数多く設置しているため、公認会計士を目指す学生にとって充実した環境が整っています。計学の基本から応用までを授業において体系的に学ぶことができ、特に、これらの科目で学んだ知識は制度を学問的に理解するといった点から受験において大きな強みとなりました。また、商学部には公認会計士を目指す学生が多く、私が所属していた会計系のゼミでは、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら学べました。仲間との意見交換を通じてモチベーションを維持できたことが合格への大きな力となったと感じています。商学部3年筒井 大撮影:早稲田大学写真部POINTSTUDENT’SVOICE非営利0.4%教育1.0%エネルギー1.0%公務員2.3%マスコミ旅行・運輸4.0%不動産・建設4.1%2.7%その他0.8%商学部の10万人を超える卒業生は、産業界をはじめ、多方面で活躍しています。また、大学院進学においても「学部・修士5年一貫修了制度」など、進路選択の幅が広がっています。進学人45資格試験受験人26その他人3183614.8%17.7%商業6.8%情報通信金融18.4%企業の根幹を担う公認会計士人メーカー専門26.0%サービス進路報告者会計学の魅力と仲間との成長就職先の業種様々な分野に活躍の場を広げる

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