※2024年4月10日現在、キャリアセンター調べPOINTSTUDENT’SVOICE非営利0.3%教育0.6%エネルギー1.2%不動産・建設旅行・運輸4.0%マスコミ4.4%商業5.9%2.6%公務員2.8%その他0.7% 公認会計士は国家資格であり、監査業務やコンサルティング業務、税務業務を行う会計のスペシャリストです。会計は企業の根幹を成しており、業種を問わず、すべての企業において必須とされています。 私は、4年間ある大学生活で、何か1つ本気で打ち込めるものがないかと考えていました。そんな中、商学部の必修科目である基礎会計学で公認会計士という選択肢があることを知りました。基礎会計学で会計を学んだことがきっかけで、私はビジネスの世界で大きな役割を果たしている会計に興味を持ち、会計のことをもっと知りたいと思うようになりました。そこで、大学1年次の秋に公認会計士を目指すことにしました。 早稲田大学は数多くの公認会計士試験合格者を輩出しており、その多くは商学部の出身です。商学部は会計系の授業も数多く設置しているため、公認会計士を目指す学生にとって充実した環境が整っています。 公認会計士試験を受験するにあたっては、商学部の多くの科目が役に立ちました。商学部では、試験範囲の多くを占める「会計学」に対応する科目である簿記、財務会計論、原価計算論、管理会計論をはじめ、企業法や会計監査論など公認会計士試験に直接関連する科目が開講されています。これらの科目を履修することで、試験勉強の内容について学問的な観点から理解を深めることができ、知識の定着に大いに繋がりました。商学部3年林 大弥撮影:早稲田大学写真部商学部の10万人を超える卒業生は、産業界をはじめ、多方面で活躍しています。また、大学院進学においても「学部・修士5年一貫修了制度」など、進路選択の幅が広がっています。進学人46資格試験受験人24その他人3384214.7%19.7%専門19.8%企業の根幹を担う公認会計士人メーカー情報通信サービス金融23.4%進路報告者会計との出会い就職先の業種様々な分野に活躍の場を広げる
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