商学部 (日本語)
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競争戦略■ Contemporary ■ ブレークスルーの科学■ ヒューマン・リソース・■ 民法研究■ イノベーション研究■ グローバル経営■ International Corporate ■ 現代企業研究■ 組織と戦略■ ITと経営戦略■ ビジネスモデルと ■ 企業法研究■ 企業と環境・社会■ 経営戦略研究■ 組織行動研究■ フィナンシャル・ ■ The World's ■ コーポレート・ファイナンス SEMINARACTIVITIES山内 暁教授 (会計トラック/財務報告の研究) 商学部では専門知識を深めるためにトラック制を採用しており、2年次の秋学期中に6つのトラックから所属トラックを選択します(3年次より所属)。6つのトラックには、約60のゼミが設置されています。 ゼミでは、担当教員の指導のもと、自ら設定したテーマに基づき資料収集や調査を行い、他の学生と徹底的に討論します。ゼミ活動を通じて、将来の実務で必要となる課題設定および課題解決能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、文章作成能力を養います。 入学後に、自らの適性を考えながら「志」を立ててください。大学生活がさらに充実したものになるとともに、ゼミでの学習がみなさんの未来に繋がっていきます。そこには学問を実践に繋げる充実感があります。 数字から企業の姿を読み解く。これが山内ゼミの研究です。企業が外部に発信する情報の1つに、財務諸表というものがあります。財務諸表を読むと、企業の売上、利益、成長のための投資額などの数字がわかります。これを元に、企業の安全性、収益性、成長性などを、読み解くことができます。 ゼミ活動は、毎週のゼミの他に、他大学や学内の他ゼミと交流するインターゼミを行っています。インターゼミでは、「企業分析のディベート」と「投資企業選定のストックリーグ」のグループワークを行っています。企業分析から最終プレゼンまで、長い時間をかけて準備を進めるので、ゼミ内の団結力も高まります。コロナ禍では教室での対面とオンラインのハイブリッドなど、皆で工夫しながらゼミを行いました。 ゼミの活動方針は、ゼミ内での議論により決め企業の活動に伴うおカネの流れ、企業を取り巻く金融環境について学びます。具体的には、コーポレートファイナンス、アセットプライシング(株価の決定理論)、銀行、金融市場などを学習します。られています。学生自身で決めることができるからこそ、ゼミ生一人一人の積極的な参加が求められます。そこでは、社会に出て一人前になるために重要な「自立」が必要とされます。「財務会計」という専門知識。「自立」という人間力。社会に出てからの強力な武器となるこの2つをゼミの活動を通じて身につけることができます。企業行動や経営現象を説明する理論の理解、分析ツールの取得を通じ、経営組織が抱える問題を発見、解決する力を高めます。企業としての意思決定や組織のマネジメントなど多様な側面から企業の経営を学びます。Corporations in a Globalized SocietyStrategic ManagementStrategyFINANCE エコノミクスMANAGEMENTマネジメント研究企業分析―数字でわかる、企業の姿ファイナンストラック経営トラックゼミで社会的実践力を養う

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