国際教養学部 (日本語)
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Year Semester Course I234I234567815開講クラスSILSでは、少人数で議論を中心に進める対話型授業である演習科目を第1セメスターから履修することになります。演習科目のクラスサイズは教員1名に対し学生数の上限を20名とし、学生一人ひとりにきめ細やかな指導を実施しています。SILSでは多くの学問のベースとして統計学を重視しており、卒業までに所定の入門統計学の単位を修得する必要があります。各学生の習熟度や使用言語に応じて右の4種類のクラスを提供しており、学生自身がどのクラスを履修するか選択することができます。*SP1/SP2ともに履修基礎演習A×2クラス 基礎演習B×2クラス微積分の知識を前提とする微積分の知識を前提としない(Regular Class)日本語で実施する演習 *SP1のみ履修 英語で実施する演習中級演習英語日本語英語日本語*SP1必須/SP2任意同じ演習を3セメスター間連続で履修し、留学 Tutoring Service for Introductory Statistics学生の実状に応じたきめ細やかなクラス提供に加えて、学部独自に統計学の学習を支援する個別指導(Tutoring Service)を行い、授業でのつまずきを解消する支援を行っています。 最終学期に卒業論文を作成上級演習×3クラス入門データサイエンスFrom FacultyData Science: an essential literacy for a data-driven worldProfessor汪 金芳 WANG, Jinfangデータは21世紀の新しい“石油”と評され、その価値を引き出すのがデータサイエンスです。この分野は、科学の進化の歴史における新しいパラダイムとして位置づけられています。ニュートン力学が近代科学文明に革命をもたらしたように、データサイエンスもまた、現代の文明を形成する鍵となる要素です。国際教養学部では、2025年度より「入門データサイエンス」を必修とし、学生たちにこの重要な分野の基礎を提供しています。学生と教員の議論を重視少人数教育データで語る入門統計学対話型授業・統計教育Interactive Classes/Statistics Education

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