06SHONO, Tomonao 庄野 智直2020年4月入学早稲田実業学校高等部卒業英語I~Ⅲの科目は、留学前の準備期間でもある一年次に最適なプログラムであったと感じています。英語Iではリーディングとリスニングの基礎をグループワークや実践問題等を通して学び、留学に必要な語学試験のスコア取得の大きな支えになりました。英語ⅡにあたるTutorial Englishでは4人程度の小規模な環境が特徴でした。学習した実用的な口語表現や会話の組み立て方は、留学中の様々な場面で実践できたと思います。英語ⅢのEnglish Academic Writingではエッセイの基本的な構成から、引用やアイデア展開に及ぶ高度なエッセイライティングのスキルを磨きました。このクラスでの学びは、他授業でのエッセイ作成にも大いに役立ったと感じています。また、学習内容もレベルで区切られているため、段階的に学びを進めることができました。入学当初、英語での授業に対して不安を持っていた自分にとってはまさに道標となるような科目でした。基礎的な英語力だけではなく、留学中やその後まで応用できる英語の能力を磨くことができるのが英語I~Ⅲの魅力だと思います。Shadowing(聞き取った文章をそのまま繰り返す練習法)等を使い、英語の語順で英語を理解する基礎学力をつける講座です。ReadingとListeningの2つに分かれており、それぞれ別の科目として履修する必要があります。 1クラス4人程度に限定し、会話力をつける講座です。英語力に応じてクラス編成がなされるので、無理なく学習することが可能です。1科目で週2コマあります。 英語で考え、書く力を養う講座です。入学時のプレイスメントテストの結果に応じて、履修を開始するレベル(Ⅰ–Ⅲ)と卒業に必要な単位数が変わります。 SILSでは、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、ロシア語、朝鮮語の6言語をその他外国語科目として開講しています。他学部等で 提供される科目を含めると、この6言語を含む合計26言語を履修することが可能です。 SILSでは英語科目が必修で、様々な英語力補強のプログラムを用意しています。英語能力が一定基準を超えている場合、英語科目の一部が免除されます。・アイヌ語・アラビア語・イタリア語・インドネシア語・広東語 ・ギリシャ語・サンスクリット語 ・スペイン語 ・スワヒリ語 ・タイ語 ・チベット語 ・中国語 ・朝鮮語 ・デンマーク語 ・ドイツ語 ・バスク語 ・フィリピノ語 ・フランス語 ・ベトナム語 ・ペルシア語 ・ポーランド語 ・ポルトガル語 ・マレー語 ・モンゴル語 ・ラテン語 ・ロシア語 英語Ⅰ英語Ⅱ英語Ⅲ世界を学ぶ#語学FROM STUDENT入学時は不安がありましたが、留学後まで応用できる英語力が身につきました英語その他言語Intensive English (Reading / Listening)Tutorial English(Speaking)English Academic Writing(Writing)グローバル化に対応した多言語教育#語学Why SILS?
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