基幹・創造・先進理工学部 (日本語)
18/64

P17先進理工学部・研究科花田 信子准教授Profile2005年、広島大学大学院先端物質科学研究科にて博士(学術)を取得。2006年、ドイツカールスルーエ研究所研究員などを経て、2017年、早稲田大学理工学術院講師。2024年より同准教授。専門はエネルギー材料科学、化学工学。主に水素貯蔵材料およびシステムを研究。井上 貴文教授Profile1988年、慶應義塾大学医学部卒業。同年医師免許取得。1992年、大阪大学大学院医学研究科内科系専攻博士課程修了・博士(医学)。ニューヨーク医科大学生理学教室研究員、日本学術振興会海外派遣研究員、東京大学医科学研究所助教授などを経て、2007年より早稲田大学理工学術院教授。専門は分子神経科学、神経生理学。和佐 泰明准教授Profile2011年、東京工業大学工学部卒業。2016年、同大学大学院理工学研究科博士(工学)取得。早稲田大学にて次席研究員、講師を経て、2024年より先進理工学部准教授。人とつながるシステム制御の研究を通して、カーボンニュートラル社会実現に尽力。応用化学科/応用化学専攻生命医科学科/生命医科学専攻電気・情報生命工学科/電気・情報生命専攻「役立つ化学」と「役立てる化学」を身に付け社会へ「役立つ化学」と「役立てる化学」をテーマに、物質の変化の仕方(反応)や変化を調べる方法(分析法)を熟知し、新しい物質を新しい方法で創り出すことを目指しています。1917年創立以来、多くの卒業生を輩出し、多様な研究分野から社会へ貢献しています。学部の4年間では、知識や実験技術の習得と、その関連知識を柔軟に使いこなす応用力を養います。大学院では、研究者としての実践力を身に付け、問題の発見・解決能力やリーダー化学者としての能力を養います。理工学と医学を基盤に生命医科学領域を研究する生命医科学科は、理工学と医学を基盤に新たな専門領域の創成を目指して設立され、東京女子医科大学との共同教育・研究施設、先端生命医科学センター(通称TWIns)に拠点をおき、早稲田大学における生命医科学領域の教育と研究の中核を担っています。私たちは少人数クラスのきめ細かな指導によって、今後最も期待される学問分野である生命医科学を推進するグローバルな研究リーダーを育成しています。君たちの柔軟な思考力を生かし、新しい生命医科学の扉を開いてみませんか。電気・電子・情報・生命のシナジーで科学技術を拓く今、時代を支えている基盤分野には、生命科学、環境エネルギー、ナノテクノロジー、情報通信があります。本学科/専攻はそれぞれを深く極めるだけでなく、分野を融合したテーマにも挑戦しています。複数の領域が立体的におりなす教育プログラムは、学ぶ目標が見えている人にも、これから学びたいことを探す人にも、先端研究との出会いをさまざまな角度から可能にしています。理・工・医にわたって無限に広がる活躍の場に向けて、異なる分野の最先端で活躍する22名の教授陣がサポートします。

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る