表現工学科/表現工学専攻情報通信学科/情報理工・情報通信専攻情報理工学科/情報理工・情報通信専攻Voice日常生活のあらゆるところに「表現」は溢れていて、少し意識して見つめてみると、自分の心に引っ掛かるような「表現」が見つかると思います。表現工学科は、それぞれの学生が様々な「表現」に興味をもって研究しているユニークな学科です。私は「記憶と映像表現」をテーマに研究をしています。基礎的な知識や技術をもとに、様々なバックグラウンドを持つ教員の方々に教わることができるので、自分が好きなことやワクワクすることを追い続けられると思います!メディア技術の発達により、新たな文化・産業の創出が期待される一方、コンテンツの質的低下や、人間の感性、生体への不適合などが顕在化しています。問題の解決には、科学技術を介した生体の特性、感性やコミュニケーションの理解、表象研究の深化が必要です。表現工学科では、科学技術と芸術表現の融合による新たな社会ニーズヘの対応と、価値や夢の創造へ挑戦できる人材の養成、学問領域の確立を研究・教育の目的としています。大学院では、この学問領域ならではの表現形態を模索し、新たな学術領域を開拓します。表現工学科 4年竹内 羽香さん愛知県・南山国際高校出身Voice情報通信学科では、無線通信、有線通信、光通信などに用いられる技術、通信方式や信号処理、ネットワークの仕組みやそれらの技術を用いた通信・放送サービスの形態などの主に通信に関する分野から、コンピュータアーキテクチャや人工知能などの情報理工系の分野まで、情報通信に関する幅広い分野を学ぶことができます。そのうえで研究室配属では広い選択肢の中から自身の興味ある分野を選択することができるというのが本学科の魅力であると思います。スマートフォンやインターネットなど、生活を大きく変革させた情報通信技術を探求し発展させること、それを担う人材を養成することが本学科/専攻の使命です。情報通信システムの構成と動作の仕組み、システムを構成する上での原理・原則、情報通信サービスを構築するアプリケーション技術、システムの動作を可能にする物理法則を知識として身に付け、活用する能力を養います。さらに大学院では学部で養った能力を活用し、世界を舞台に情報通信技術の発展に貢献できる能力を身に付けます。情報通信学科 4年武藤 峻汰さん東京都・芝高校出身Voice情報理工学科では、プログラミング等に関してはもちろんのこと、コンピュータ・アーキテクチャやオペレーティングシステム、アルゴリズムやプログラミング言語の理論的な背景なども学ぶことができるほか、実習などでより実践的な技術に触れる機会も用意されています。このように計算機科学を体系的に学び、自らの興味のある研究につなげることができるのは、情報理工学科の魅力だと思います。コンピュータの仕組みやその応用に興味のある人におすすめの学科です。21世紀のキーテクノロジーであるICT(Information and Communication Technology)。国内外では競争力強化のため、多様なICT技術を習得した優れた人材が求められています。本学科/専攻では、ハードウェア(超高性能・低消費電力コンピュータなど)、ソフトウェア(プログラミング言語、アルゴリズム、人工知能など)、ネットワーク(インターネット、セキュリティなど)、コンピュータ・ネットワーク応用(バイオインフォマティクス、情報検索など)といった先端技術の教育・研究を総合的に進め、世界の科学技術の発展に貢献できる人材を育成します。基幹理工学部・研究科情報理工学科 4年内城 勇太さん早稲田渋谷シンガポール校出身J-28
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