法学部 (日本語)
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教員からのワンポイント教授●刑事政策 ●犯罪者処遇法 ●少年法ハワイ大学短期プログラムハワイ大学でアメリカの法制度を含む社会について学ぶ、スタディプログラムです。ハワイ大学の先生方の講義や実際の刑務所などの施設も数多く訪問します。英語を使って法学を学べる大変貴重な機会です。海外学習短期プログラム以外にも副専攻プログラムを深く学ぶ機会や、国際学生模擬仲裁大会などグローバルに学べる環境があります。主な担当教科●刑事政策I・II、主専攻法学演習(刑事法)E 主専攻 少人数教育テーマ法的に適正かつ有効な犯罪対策を考える小西 暁和専門分野多角的な視点からものごとを見る 法学では、論理的な思考などとともに、ものごとを多角的に見る目を養うこともとても大事です。学生時代には、法学部での学修や余暇時間の活動を通じて、社会の中にある様々なものの見方・価値観を知って、柔軟にものごとを理解していく力を体得していってもらいたいです。そうした力は、社会人となった後に、直面する多様な問題について公平な視点を持って解決を図っていく上でも必要となるものと言えます。多角的な視点を養っていくことができるように、ゼミなどの授業内容も工夫しています。 ��PICK UP! ゼミ紹介主専攻主専攻法学演習(刑事法)E 様々なメディアを通じて、「闇バイト」を使った詐欺や強盗、家庭内での児童虐待やDV、無謀な運転による自動車事故、公務員が絡んだ贈収賄など多種多様な事件の報道がなされているのを目にされると思います。刑事政策とは、国や地方公共団体がこうした日々発生する犯罪への対策を行っていく活動を指します。本ゼミでは、学生達が、これらの活動について法律や統計データなどに基づいて客観的に分析・評価を行い、新たな視点からの提案を行うことをしています。これらの研究による提案は、実際に法務省・警視庁・東京都などの職員の方達の前で発表し、意見をいただくことで、学生達には政策立案について実践的な学びをする機会も作っています。 法学部独自の留学プログラム

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