法学部 (日本語)
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C12345 高校生の時に自分の住んでいる市と隣接する市の合併案が出たことにより、新たな街づくりを行うには、条例を始め法律が重要になると感じ、法律学に興味を持ちました。結局合併は見送りになったのですが、意見の対立がある事案では、リーガルマインドが必要であると思い、私も法学部に入りリーガルマインドを身につけ、将来は市長になりたいと考えていました。体験の言語化-世界と自分(債権各論Ⅱ)24知的財産権法Ⅱ信託法Ⅱ民法Ⅳ民法Ⅳ(家族法)Ⅱ(エッセンシャル)ビジネスモデル環境法Ⅱ労働市場法社会保障法Ⅱ主専攻法学演習(社会保障法) 勉強以外では、「ISHINOMAKIの朝日プロジェクト」という平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)で活動していました。祖父母が東日本大震災で被災して以来、防災に関心が高く、大学でも防災に関わる活動をしたいと思い参加しました。また、法学部の公認法律サークルである、「緑法会」ではゼミ長も務めていました。法律サークルでは、先輩後輩含め、法学部の友人をつくることができ、充実した学生生活を送ることができました。 様々な分野で活躍する法曹の方々が、オムニバス形式で法曹の仕事の魅力について話してくださる授業です。法曹の方々が具体的にどのように働いているかを知れてとても良い授業でした。集中講義朝の支度をして大学へ向かいます。移動時間にオンライン授業の受講や授業資料を読んで時間を有効活用。ONE DAY REPORT12:00昼食7:00起床8:00移動仮説検証わたしのイチオシ授業!10:00バイト13:00授業14:45授業16:30ゼミ活動18:30夕食24:00就寝MONTUEWEDTHUFRI15高校生のとき高平さんの1週間の時間割大学生活白石大先生の「導入講義・法曹の仕事を知る」学内で学生スタッフとして勤務。法学部8号館にあるラウンジで昼食をとって休憩しています。労働市場法をオンラインで受講。4限(社会保障法Ⅱ)を対面で受講。ゼミの授業を受けます。ゼミ終了後、ゼミ仲間と夕食を食べています。電車で帰宅し、お風呂に入った後、余暇時間を過ごしてから寝ます。高平 真菜さん 4年(神奈川県出身) 早稲田大学法学部に魅力を感じたのは、実際に通っていた親族が、勉強が大変だと言いながらも楽しそうに大学生活を送っていたからです。私も勉強だけでなく、課外活動も充実させたいと思い入学しました。法学部では、単位を取得するため試験が非常に大切になっており、誰でも必然的に勉強できます。 所属するゼミでは、社会保障法を学んでいます。医療、年金、介護、福祉、貧困、失業、子育てなど扱うテーマはとても幅広く、どれも人々の生活に密接に関わる法制度です。そのため、机上で社会保障を学ぶだけでなく、現場で活躍する方のお話を聞かせていただいたり、フィールドワークで自分と関わりの深い福島県南相馬市に訪問させていただいたりしました。社会保障法は必修科目の憲法や民法などのいわゆる六法とも関わってくるテーマなので、社会保障法を学べば実生活と六法の関わりも身近に感じられるのではないかと思っています。机上の勉強だけでなく、課外活動やボランティア活動にも力を入れることができたCAMPUS LIFE at WASEDA

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