人間科学部(日本語)
27/28

STUDENT'S VOICECommunicationLogicExpressionAnalysisReflection人間情報科学科 3年神奈川県 横浜サイエンスフロンティア高等学校出身FACT選抜澤田 ヒカリ さん 重視される5つの力対話の力論理の力表現の力分析の力省察の力26出願資格募集人数選考方法入試日程実施内容概要高等学校および中等教育学校の教科科目に関する幅広い基礎学力と、理科・国語の2教科についての特に優れた基礎学力を持ち、加えて、データを客観的に読み解き要約する力、そこから得られた洞察を科学的知見と結び付けて分析する力、それらを批判的かつ論理的にまとめ、わかりやすく提示する力を高い次元で併せ持つ受験者、研究するという営みへの高い関心と尽きない意欲、新しい分野への好奇心とチャレンジ精神に富んだ受験者を求めます。 ※FACT選抜では学科の併願はできません。出願時に希望する学科を1つ選択してください。出願資格 A(国内者向け)以下1〜4の要件をすべて満たす者。1. 人間科学部への入学を第一志望とする者。2. 次の(a)(b)(c)いずれかの要件を満たす者。(a) 2025年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者。(b) 2024年3月に高等学校または中等教育学校を卒業した者。(c) 文部科学省の認める在外教育施設(日本の高等学校に相当する)を2023年4月1日以降に卒業した者、および2025年3月に卒業見込みの者。3.高等学校または中等教育学校後期課程の1年1学期または前期から3年(4年制定時制は4年)1学期または前期まで注1の調査書の記載内容について、次のA〜Fすべての基準を満たす者。A. 「全体の評定平均値」が3.9以上(小数点以下第2位を四捨五入)B. 「理科」の「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」から3科目以上履修している(ただし、「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目以上の履修を必須とする注2)注3C. 「国語」の3科目以上を履修している注3D. 「理科」および「国語」で履修したすべての科目を合わせた評定平均値が4.1以上(小数点以下第2位を四捨五入)E. 「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学A」「数学B」をすべて履修している注3F. 高等学校または中等教育学校後期課程の1年1学期または前期から3年(4年制定時制は4年)7月末まで注1の調査書記載の「欠席日数」の合計が40日以内4.次の(a)(b)いずれかの要件を満たす者。(a) 本学部の指定する外国語資格・検定試験のいずれか1つのスコア、結果を提出できる者。(b) 国際バカロレア資格を取得見込者で、出願時にIB Predicted Scoreを提出できる者。注1 : 2024年4月1日時点で卒業している者は、高等学校または中等教育学校後期課程卒業時における調査書を基準とします。注2 : カリキュラムの都合により「物理」「化学」「生物」「地学」の科目を履修することが不可能である場合に限り、 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から3科目以上の   履修で出願を認めます。詳細は入試要項を参照してください。注3 : 所属している学校のカリキュラムにおいて、出願資格、調査書の記載について出願要件を満たすかどうか不明な場合には、個別の出願資格審査を実施します。詳細は入試要   項を参照してください。(a) 日本国籍を有する者。(b) 「出入国管理及び難民認定法の別表第二」に掲げる者。3. 次の(a) (b)いずれかの要件を満たす者。(a) 出願時に日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関に在籍し、2025年3月31日までに卒業(修了)見込みの者。(b) 日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関を卒業(修了)し、かつ出願時に卒業(修了)後2年以内の者。4. 日本国外所在の中等教育機関において、最終学年を含め、2学年以上を継続して在籍した者、または在籍予定の者。5. 次の(a) (b) (c)いずれかの要件を満たす者。(a) TOEFL-iBTのスコアが72以上の者。(b) TOEIC L&R / TOEIC S&Wのスコアが1560点以上(ただし、TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にしてL&Rのスコアと合算)の者。(c) 国際バカロレア資格を取得見込みの者。6. 日本国外所在の中等教育機関において、日本の高等学校に相当する期間に、物理・化学・生物・地学等の理科に関する科目の成績が著しく優秀であったことが示される者、または、理科についてそれと同等の成果を有する者。全学科 若干名1次選考:書類審査 2次選考:論述試験および面接試験(2次選考は1次選考合格者のみ実施)出願資格 B(帰国生向け)以下1〜6の要件をすべて満たす者。1. 人間科学部への入学を第一志望とする者。2. 次の(a) (b)いずれかの要件を満たす者。出願期間2024年9月1日(日)〜 9月9日(月)締切日消印有効9月27日(金)10月12日(土)<所沢キャンパスにて実施>11月1日(金)※入試要項および事前課題は6月中旬に人間科学部Webサイト上に掲載予定【事前課題提出】特定の現象について志願者自身が実際に観察もしくは調査、検討し、その事実に基づいて要点をまとめ、合理的な考察を加えた成果物を出願書類とともに提出していただきます。【出願書類提出】■ 志願票 ■ 志望理由書 ■ 高校調査書 ■ 外国語能力に関する試験結果対象となる試験:TOEIC® Listening & Reading Test、TOEFL®(iBT)、IELTS(Academic Module)、GTEC(Advanced・CBT)、TEAP(技能パターンは問わない)、実用英語技能検定(英検)、ドイツ語技能検定試験、ゲーテ・ドイツ語検定試験、実用フランス語検定試験、DELF/DALF(フランス国民教育省認定フランス語資格試験)、実用中国語検定試験、HSK(中国語検定)、スペイン語技能検定、DELE(スペイン語検定試験)。国際バカロレア(IB)最終試験の成績見込評価証明書(Predicted Score)でも可。2023年4月1日以降に受験したスコアを有効とします。1次選考(書類審査)合格者発表2次選考■ 論述試験(120分)データを客観的・批判的に読み取り要約する分析力、得られた洞察の合理性を自ら確認し、また展開する省察性や論理性、  示すべき事柄について必要に応じて図や表を併用しながら他者にわかりやすく伝える表現力を評価します。■ 面接試験最終合格者発表総合型選抜FACT選抜で得られた力私がFACT選抜を知ったきっかけは、私の得意なことを活かせる受験方法があると母が教えてくれたことです。私は元々実験を自分で設計してレポートにまとめることが好きだったため、この入試方法が自分にあっていると思いFACT選抜を選びました。大学では教育系のゼミに所属しており、FACT選抜で取り組んだテーマとゼミの研究は全然違いますが、実験の組み立て方やレポートの書き方など、培った論理的思考力を活用することができています。FACT選抜は一般の大学入試の問題とはかなり違いますが、FACT選抜は大学に入ってから必要となる力を先行して学ぶことができるため、大学では必ずFACT選抜で培った力を活かすことができます!心配な点・不安な点は多いかもしれませんが、オープンキャンパス等で相談することもできるので、まずは諦めないで挑戦してみてください!FACTFundamental Academic Competency Test

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る