Academc iPfi • f ormatics and itirogramDepartment oHuman InCognve ScencesEchoesofAlumniAcademic Program所属ゼミ「言語情報科学」「言語情報科学」「学ぶことの科学」おすすめ科目27 日本語教師として実践的な言語運用能力を支援することに力不足を感じ、言語教育について学際的な視座から学びたいと考え、eスクールへの入学を志しました。eスクールを選んだのは、人間科学を領域横断的に学ぶことができるため、私にとって最適な学修環境だと感じたからです。 eスクールでは講義動画を繰り返し視聴できるため、理解が浅い部分を丁寧に補うことができました。BBSで他の学生の意見や質問に触れ、新たな視点を得られたことも大きな収穫です。知識の定着だけでなく、学びを主体的に進める姿勢を育む上でも非常に役立ったと感じています。 今後は大学院に進み、対面対話に苦手意識を持つ人々を対象に、聞き手発話に着目した発話トレーニングシステムの構築を目指し、実践的かつ効果的な支援方法を探求したいと思っています。人間情報科学科 学科主任倉片 憲治 教授「情報」をキーワードに人間と社会を見つめなおすと,どのような新しい発見があるでしょうか。情報技術を駆使することによって,どのような明るい未来を創りだすことができるでしょうか。まだ誰も知らない知の世界へ一緒に出かけましょう。会話における聞き手の受理(理解や同意の表出)を音声面(声質)から捉える研究に取り組みました。聞き手の発話音声を分析し、音響的特徴の一つである声質に着目することで、音声コミュニケーションへの理解を深めることができました。「言語行動」を人間の知的行動として学際的なアプローチをすることの重要性を再認識した科目。言語と知能の関係を考察し、音声コミュニケーションの理解を深めたいという動機づけになりました。「教育」における「学習(修)者」の内的動機づけを高める科学的手法を体感することができました。論理的に飛躍なく理解をすることの面白さを実感できた科目です。Department of Human Informatics and Cognitive SciencesFaculty Voice人が人やモノと関わる際に生まれるインターフェースを行き来するものを情報として捉え、それが生まれるプロセスの分析からそれを作り出すシステムのデザインまでを科学的に理解し学びます。様々な面から情報にアプローチし、研究を展開しています。菅井 千鶴さん日本語教師2025年3月卒業大学院人間科学研究科 2025年4月入学主体的な学びの姿勢を育む学修環境人間情報科学科
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