人間科学部eスクール (通信教育課程)(日本語)
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OTSUKI, TomuKUMANO, HiroakiSUZUKI, ShinichiIGO, MamikoKATSURAGAWA, TaisukeSHIMADA, HironoriTAYAMA, JunOMORI, Mikimasa個人のメンタルヘルスやパフォーマンスの問題に関して、そのメカニズムの理解と支援方法の開発を目指して、行動分析学的な観点から研究しています。人間はどうして変わることができるのか、その過程をどのように測定し科学的に定式化できるのかを、意識と「私」の関わりに焦点を当てながら研究しています。医療分野におけるストレス関連疾患の心理社会的特徴とそのケアに関して研究しています。不安や怒りなどの様々な感情のコントロールに困難を抱える者を対象として、症状や疾患のメカニズムに関する研究や、有効な心理学的支援に関する研究をしています。特に、弁証法的行動療法という心理療法を専門にしています。■臨床心理学/認知行動療法/心理学的支援法◆「心理学的支援法」26(2024年度 卒業生)■行動分析学/臨床心理学◆「行動分析学」■行動医学/認知行動医療法/マインドフルネス◆「行動医学」■臨床心理学/医療心理学/認知行動療法◆「健康・医療心理学」▶︎てんかん発作と神経心理学側面及び脳機能への影響▶︎「食べること」における高齢者のフレイルリスクとその予防手段とは何か▶︎通常学級における聴覚障害児童の教師によるほめられ経験と自尊感情の関連▶︎日常生活下における高齢者の体温・心拍・活動リズムと睡眠習慣の関係の評価▶︎ゆっくりとした呼吸は不安を緩和させるのか▶︎自律訓練中の自然環境音が初級自律訓練の心理・生理指標に与える影響の検討子どもが、安心して学校に通いつづけ、成長できるために必要な心理・環境的支援に関する研究や、カウンセリングにおいて、相談の中断を防ぎ、効果を上げるために必要な関係性やカウンセリングプロセスに関する研究をしています。■カウンセリング学/学校カウンセリング学/発達障がい◆「カウンセリング学」生活の中で経験する「ストレス」はゼロにすることがなかなかできないことが多いものです。そこで、ストレスに押しつぶされずに、個々人の特徴にあわせてうまく対処する(コーピングする)方法を研究しています。心を神経科学、生理学的に理解すると共に、その知見を人の心理的支援に役立てることを目的として研究を行っています。研究のキーワードは、セルフケア、神経•生理心理学、心身相関、効果検証などです。発達障がい児のことばと行動の獲得と変容における基礎的・臨床的研究を行っています。その中で発達・行動・神経基盤の観点から障がい特性を理解し、効果的な支援を開発することを試みています。■ = 専門分野 ◆ = 担当科目(専門科目)■行動臨床心理学/認知行動療法/健康心理学◆「認知行動療法」、「行動臨床科学研究法」■神経•生理心理学/臨床心理学/行動医学◆「神経•生理心理学」■応用行動分析学/発達臨床心理学◆「障害者・障害児心理学」卒業研究題目大月 友 教授熊野 宏昭 教授鈴木 伸一 教授井合 真海子 准教授桂川 泰典 教授嶋田 洋徳 教授田山 淳 教授大森 幹真 准教授Graduation Thesis

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