Academc iPii • ltSocWeal lfarerogramDepartmenHeaScences and t of h EchoesofAlumniAcademic Program健康福祉科学科 学科主任村岡 慶裕 教授パンデミックや少子高齢化など人間は健康福祉に関する様々な課題を抱えています。生命科学、医工人間学、社会福祉、臨床心理など多彩な専門を学び、誰もが心身健やかに生き甲斐をもって暮らしていける社会を共に築いていきませんか。「加齢人間工学」「加齢人間工学」「リハビリテーションと身体科学」リハビリテーションの基本や運動療法・物理療法を疾患別に学びます。自分自身の身体や症状と照らし合わせながら理解を深めることができ、実践的で有意義な学びとなります。おすすめ科目所属ゼミ21 子どもたちの学ぶ姿に刺激を受け、私ももう一度学びたいと思い、eスクールへ。仕事で取り組んでいる認知症予防の効果を正しく調べて研究したい、高齢期の課題や福祉についても幅広く学びたいと考え、健康福祉科学科を選びました。 学修ではBBSでの学生同士のディスカッションが特に印象に残っています。自分の考えを言語化することで理解が整理され、他の学生の意見を聞き、新たな気づきを得ることができました。 卒業研究では多くの高齢者の方々にご協力いただき、研究は結果を得て終わるものではなく、ご協力いただいた方々や地域社会に還元する責任があると強く感じました。そこで、さらに深く学んで多くの貢献ができるよう、大学院で研究を続けることにしました。高齢者の認知症予防に貢献できるよう取り組んでいきたいと思っています。加齢に伴う変化や障害を人間工学の視点からどのように補い、より快適に過ごせる環境をつくるかを念頭に置いて研究に取り組みました。研究計画の立案から事前調査、本調査まで、的確なアドバイスを受けながら粘り強く論文を執筆しました。加齢による身体的変化と、それをどのように補うかを人間工学の視点から丁寧に学びます。加齢の特性を理解することで自身や家族の高齢期への備えとなるため、誰にとっても役立つ学びとなります。Health Sciences and Department of Social WelfareFaculty Voice健康福祉科学科は、様々な角度から人が暮らしていくうえでの基本である健康福祉を考えていく学科です。人が身体的にも、精神的にも、社会的にも、健やかで、安心して、豊かに暮らしていくための、社会システム、支援の方法、科学技術などを総合的かつ多角的に学ぶことができます。笹 順惠さん認知症予防専門士2025年3月卒業大学院人間科学研究科 2025年4月入学研究の成果を社会に還元するために健康福祉科学科
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