人間科学部eスクール (通信教育課程)(日本語)
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Academic Program•Depart ment of Human Informaencestics andCognitive SciMOMOSE, KeikoKATO, MakiFUJIMOTO, HiroshiKURAKATA, KenjiHIDA, TakuyaPICK UP31非侵襲・低拘束で計測ができる生体情報(脳波、眼球・瞳孔運動、呼吸、心拍、身体動作など)から、人間の知覚・判断処理の仕組みの解明や心的状態の推定を行うことを目指しています。人間工学および経営工学の観点から毎日の生活における安全性と効率性の向上を目的とした研究をしています。交通事故や労働災害など不慮の事故を防止して安全な生活空間の構築を目指します。インターフェース技術の研究を通じてユニバーサルデザインの実現を目指しています。個人のレベルから国際協力に至るまでを目指します。仕事による肩こりや腰痛は作業の意欲や効率を低下させます。この課題に対し、労働者の快適性を探究する「人間工学」と人や物の流れを分析する「インダストリアル・エンジニアリング」の両面から作業を捉え、より良い作業とは何かを考えます。感覚・身体・認知機能の加齢変化や障害によって引き起こされる様々な事故や日常生活における不便さ・困難さを実験・調査によって明らかにし、それら諸問題の人間工学的な解決方法を研究しています。健康・安全・快適で効率的な職場の設計を目的とした研究を行っています。人の動作や姿勢の情報から、身体への負担や作業のしやすさなどを定量化することで、働きやすい作業環境の構築を目指しています。サンプル動画をチェック!■生体情報工学/生体信号処理◆「感覚情報工学」■安全人間工学◆「人間工学」■福祉工学/人間工学/ヒューマン・インターフェース◆「身体運動解析力学」授業■加齢人間工学/聴覚心理学◆「加齢人間工学」■産業人間工学/インダストリアル・エンジニアリング◆「産業人間工学」■ = 専門分野◆ = 担当科目(専門科目)百瀬 桂子 准教授加藤 麻樹 教授藤本 浩志 教授倉片 憲治 教授肥田 拓哉 講師教員紹介周辺環境と人間、道具と人間の接面(インターフェース)で生じる問題について学融合的に研究し、全ての人間にとって質の高い生活を支援するための情報制御やシステム、デザイン技術を追究していきます。福祉工学、加齢人間工学、生活人間工学などを専門とする教員たちのもと、幅広い研究を進めることができます。産業人間工学担当:肥田 拓哉 講師人間工学系

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