Academic Program•Depart ment of Human Informaencestics andCognitive SciMOCHIZUKI, ToshioKANEKO, TakaoJIN, QunKIKUCHI, HideakiNISHIMURA, ShojiPICK UP29ことばに対する探究はコンピュータサイエンスによって新たな展開を見せています。対面コミュニケーションからSNSまで様々なメディアでの人間の言語行動を対象として、主に情報科学的方法によるアプローチの研究の基礎と最前線を学びます。情報科学と言語科学を中心に様々な周辺分野の知見を活用して、言語メディアの特性を明らかにすること、言語メディア技術を開発し様々な分野への応用に役立てることを目指した研究を行っています。「インターネットの教育利用」をはじめ「eコマース」、さらには「メタバース」などインターネットに関わる様々な事象を対象に多面的かつ実践的な研究を行っています。サンプル動画をチェック!■情報コミュニケーション科学/キャリア・デザイン◆「マルチメディア」※2025年3月末退職予定グループ学習の方法や情報リテラシーの学習場面を対象に、学習者が協調しつつ相互に知性を高めて能力を発揮するような学習支援ツールを開発し、それを使った学習プロセスを分析して改善する研究を、実践的に進めています。■学習科学/教育工学/科学教育◆「協調学習と学習科学」音や画像などを組み合わせたマルチメディア情報を活用すると、人同士、人とコンピュータ間の情報伝達を効率良く行えます。そこで、効果的な各種サービスの実現を目指し、マルチメディアコンテンツの活用法について研究します。ビッグデータから人間について探究し、AIを用いた統合アプローチによるデータ分析で人間が持っている多くの側面を理解し、それによって一人ひとりに合わせた形で健康や生活を支えるスマートサービスの構築を目指しています。■ 計算機科学/情報システム学◆「情報システム入門」授業■言語科学/言語工学/ヒューマンエージェントインタラクション◆「言語情報科学」■情報科学/教育工学/インターネット科学◆「インターネットサービス」、「情報社会及び情報倫理」■ = 専門分野◆ = 担当科目(専門科目)望月 俊男 准教授金子 孝夫 教授金 群 教授菊池 英明 教授西村 昭治 教授教員紹介情報は人間にどのような影響を与え、人間は情報をどのように利用するのか、また、デジタルメディア等により人間は情報をどのように表現するのかについて探究します。人と人、人とモノをつなぐ情報の働きとその応用・展開について、理論と実践を通じて幅広く学ぶことができます。言語情報科学担当:菊池 英明 教授情報科学系
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