Academic Program•Department of Heaences and Socilth Sci al lfareWeMATSUBARA, YumiKOYAMA, ShutaroIWABUCHI, MamoruOSHIMA, ChihoOGIHARA, AtsushiPICK UP25人の存在意義の発揮を支援する医療・福祉の領域において、資金(会計や企業分析等)・組織(心理的安全性等)・環境(戦略や政策等)のマネジメント、これら3つを統合する福祉の哲学について学際的に研究しています。私の研究室では、住み慣れた地域で安全に安心して暮らすための仕組みや、住民が主体となる地域活動のあり方を、フィールドワークやアンケート・インタビュー調査をもとに考えていきます。AI・DX時代における福祉とICT利用について考え、スマホやクラウドサービスなど、すでに身の回りにある技術を応用した障害のある人や高齢の人への新たな支援を提案する研究開発に取り組んでいます。障害のある人や高齢者の生活に役立つ、スマホやインターネットなどの身の回りにある情報技術をベースにした支援技術とその利用について学びます。AIを利用したサービスの広がりなどの社会変化を迎える次世代のバリアフリーについても考察します。少子・高齢社会が高齢者に与える影響について、高齢者の生活やケア、福祉住環境という観点から研究を行っています。「健康を支える社会の仕組みを科学し、創造する」をキーワードに、すべての人にとってwell-beingな地域・社会モデルの提案を目指して、フィールドワークや対話を大切に産官学民連携型の研究に取り組んでいます。サンプル動画をチェック!■医療•福祉経営学/社会保障政策学◆「健康福祉マネジメント論」■地域福祉/災害福祉/居住支援◆「地域福祉論」■生活支援工学/支援技術◆「情報技術とバリアフリー」授業■高齢者福祉/福祉住環境◆「老年福祉住環境論」■社会医学/健康情報学◆「社会予防医学」■ = 専門分野◆ = 担当科目(専門科目)松原 由美 教授古山 周太郎 准教授巖淵 守 教授大島 千帆 准教授扇原 淳 教授教員紹介健康で生きがいをもって暮らすための工学的支援の方法や、臨床現場における社会文化的な問題の解決を目指して、臨床と科学技術を融合させた研究をしています。健康管理医学、健康福祉産業学、バイオエシックス、緩和医療学、臨床死生学、生体計測学、生活支援工学などの基礎的な知識を学び、医療・福祉および関連領域の臨床現場を推進・管理する能力を高めます。情報技術とバリアフリー担当:巖淵 守 教授医工人間学系
元のページ ../index.html#26