人間科学部eスクール (通信教育課程)(日本語)
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KASHIWAGI, MasayukiMATSUMOTO, JunYOKOSAWA, MasayukiHIRATSUKA, MotoshiYAMADA, KazuyoshiKAZAMA, Kentaro食・農と農村の再生がテーマです。「農」は国民の「食」の安全・安心を保証するとともに、国土保全や景観保全そして伝統文化の継承に至る多様な「多面的機能」をも守ってきました。それらの再生の論理と方法を研究します。対流圏大気でのオゾンや窒素酸化物の反応を中心とする大気微量成分の挙動を研究しています。窒素酸化物の高感度分析手法の開発、都市郊外大気の観測、室内実験などを通して大気環境現象の解明を目指します。自然生態系ならびに農業生態系を対象として気候変動などの環境変化に対する応答メカニズムを解明するとともに、そのような状況下における適応・緩和方策を提示することを目的とした研究を行っています。自然環境と人間活動の相互作用を生態学的に捉え、それらを基盤に熱帯林保全、里地里山の保全、地球温暖化対策等に関する研究を進めています。そして、「人と環境の調和メカニズム」の構築に取り組んでいます。「自然環境と社会・人間活動の関係」をキーワードにした地理学的研究を行います。自然環境そのものの変化やその原因について、または人間活動が自然環境に与えた影響についての研究を展開します。環境調和型社会の構築を目指し、野生動物の生態解明やその保全に取り組んでいます。カモメ類や小型哺乳類を対象として行動生態や生態系機能・サービス、洋上風力発電に関する研究を行っています。20■地域資源論/内発的地域発展論/日本の食・農・農村の再生◆「地域資源論」■環境学/大気環境化学◆「環境化学」■生態系モデリング/生態系生態学◆「生物環境物理学」◆渡辺崋山の旅日記からみる近世の大山街道◆近世・近代における多摩川の鵜飼◆幕末の越後・会津と河井継之助◆沖縄の未来を描くには◆低速度歩行者追い抜き行動に着目した大規模イベント退出時における群集整理方法◆自宅および公衆浴場等における入浴による経験価値の構造◆中小企業経営者からみた技能実習◆海外在留家庭の教育戦略と子どもたちの将来展望◆日系カナダ人と文化会館◆母子世帯出身者の教育達成と職業達成◆現代の巡礼をとおして、日本の「歩くツーリズム」を読み解く◆画家・森天飛の循環的生命観◆貧酸素水塊の発生・発達・挙動に影響する要因の整理■森林環境科学◆「ヒトと陸上生態系」■地理学/地球環境史学/第四紀学◆「水域環境変遷学」■動物生態学/保全生態学/鳥類学◆「動物生態学」柏 雅之 教授松本 淳 教授横沢 正幸 教授平塚 基志 教授山田 和芳 教授風間 健太郎 准教授卒業研究題目(2023年度 卒業生)Graduation Thesis

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