人間科学部eスクール (通信教育課程)(日本語)
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Academic Program•Depart ment of Human Behavior and Environment SciencesYOGO, TakumaMAKINO, HirokiAKANUMA, SatoshiNAKAYAMA, NanaOHTA, ShunjiPICK UP19おもに伝統的な生業・工芸技術の調査と研究に取り組んでいます。「わざ」という問題系を、社会文化的・歴史的視座と、モノやカラダの接合面として広く捉えたいと思っています。「音楽実践は人間や社会にとっていかなる意味をもつ行為なのか」、あるいは「音楽が人と(共に)生きることにどう影響を与えるのか」という疑問について、ドイツ文学・文化研究、歴史学、音楽学などの知見を活用しつつ総合的に考えています。■西洋近現代史/文化学/ドイツ文化史・文化論◆「ドイツ近現代史」ヒトから微生物まで全生物共通のルーツを探る生命の起源研究、生物進化と地球環境の変遷に関する研究、および、持続可能な人間社会の構築に向けて環境問題等の解決に役立つ酵素を探索・設計・創出する研究を実施しています。■環境微生物学/タンパク質工学/生命の起源◆「環境微生物学」自然環境と人間活動の相互作用を生態学的に捉えることが重要です。その上で、本講義では陸上生態系の構造と機能を踏まえ、人間活動と生態系の関係を解説し、気候変動を主なテーマとしながら環境問題の解決に向けた科学的根拠の理解を促します。過去の人々の生病老死のあり様や、それに対する人々の態度を読み解くため、発掘された江戸時代の墓や人骨を主な対象とした考古学的・自然人類学的研究に取り組んでいます。生物が将来の気候変化時にどのような動きをするかを調べ、どのような適応策が有効かを考えます。また、世界の気候資源や地理情報、食料・エネルギー利用の現状などから、将来の地球環境を定量的に予測します。サンプル動画をチェック!■考古学/文化人類学/技術文化論◆「参与観察法」、「歴史学」授業■考古学/近世考古学◆「物質文化研究法」、「考古学」■地球環境科学/生態学/気候変動適応科学◆「地球生態系科学」■ = 専門分野◆ = 担当科目(専門科目)余語 琢磨 准教授牧野 広樹 講師赤沼 哲史 教授中山 なな 講師太田 俊二 教授教員紹介人間や動植物、その他の生物が生息している環境のなりたちや現状、今後について研究します。特に、地球温暖化、森林減少•砂漠化、オゾン層破壊、生物多様性の劣化に代表される環境問題の解決に向けて、自然科学を基軸としつつ多面的なアプローチを行います。循環型社会の形成や、食料・農業問題なども扱います。ヒトと陸上生態系担当:平塚 基志 教授生物・環境系

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