ASAKAWA, TatsutoTAKEDA, NaokoHIGUCHI, NaotoINOUE, MakotoHASHIMOTO, KenjiMATSUKI, HirotoPICK UP「社会地図」を描画することにより、「都市」という社会の社会・空間構造を明らかにし、都市社会の社会問題について研究しています。主要な研究分野は次の3領域です。日本の地域社会研究として「近現代日本と瀬戸内海」、日本の都市社会研究として「近現代日本と都市社会」、外国の都市社会研究として「近代イギリス都市社会の変容」を研究しています。南米や南アジアから日本への移民など、人の国際移動に関わる問題を中心に研究しています。ゼミ生も、外国人労働者、多文化、グローバル化に関わるテーマを手掛けています。家族は我々にとってしばしば身近な存在です。しかし、社会が大きく変化するにともなって、家族の姿や人々の家族についての考え方も変化していきます。この点に注目しながら、個人的なものと社会的なもののつながりについて考えていきます。16サンプル動画をチェック!■社会学/都市社会学/社会調査◆「都市社会学」■人口社会学/地域社会学/質的調査方法◆「人口社会学」■社会学/移民研究/社会運動論◆「国際社会学」授業■社会学/格差社会論/労働社会学◆「階級・階層論」森林の過剰利用と環境保全との間に矛盾が生じている熱帯地域と、高齢化・過疎化および森林の過少利用(手入れ不足)の問題が生じている日本の農山村地域を対象とし、資源管理や地域発展のあり方について検討しています。■環境社会学/森林ガバナンス論/東南アジア地域研究◆「環境社会学」、「アジア地域研究」日本では格差拡大と貧困の増大が続いています。このため多くの問題が発生し、多くの人びとが苦しめられています。こうした格差拡大の原因とその構造について、調査データや歴史資料をもとに研究しています。日本社会で生きる様々な人々が家族生活を営むなかでどのような経験をしているのか、社会の変化に伴ってその経験がどのように変化しているのかを研究しています。また、そのような家族をめぐる人々の経験に社会学的にアプローチするための方法論にも関心をもっています。■家族社会学◆「家族社会学」■ = 専門分野◆ = 担当科目(専門科目)浅川 達人 教授武田 尚子 教授樋口 直人 教授井上 真 教授橋本 健二 教授松木 洋人 教授教員紹介社会学とは、人間の社会的行為、社会関係、その一定のパターンとしての社会構造とその変動、それらに影響を与えている価値を、経済的・理論的に考察する学問分野です。人間社会を研究対象とし、人々の信念や行為とそのシステム、その生産と再生産の過程に焦点をあてます。社会学的アプローチの大きな特徴は、人間の行為と社会構造を相互の関連のなかで理解することです。家族社会学担当:松木 洋人 教授社会系
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