居住地域別のホームルームと、eスクールの学生全体のホームルームがあります。LMS内に設置され、各ホームルームには教育コーチが配置されています。専用のBBSでは、学友との交流や、担当の教育コーチヘの質問や相談を行うことができます。早稲田大学のシステムの使い方やLMSにおける講義動画再生、レポート提出、BBSの使い方など、履修時の困りごとがあれば、専門スタッフがオンラインサポートできめ細やかに対応します。14eスクールではクラス制を採用して指導を徹底し、ホームルームを開設して学修をサポートしています。中央図書館をはじめ早稲田大学のリソースを活用しながら充実した学生生活を送ることができます。条件を満たした方は、人間科学研究科の修士課程2年制(通学制)の内部選抜入学試験に挑戦することができます。クラス制できめ細やかに指導各科目30名程度のクラス制を採用。学生一人ひとりへの指導を徹底し、BBSを通じた質疑応答や活発なディスカッションを実現できる環境が整っています。担当教員と各クラスに配置される教育コーチがチームとなって指導にあたります。大学の施設やサービスが利用可能中央図書館をはじめ4つのキャンパスに図書館や学生読書室、教員図書室などがあり、蔵書数は600万冊を超える早稲田大学図書館。電子資料の提供やオンラインレファレンスによる文献調査等も受け付けており、遠隔地からの学修・研究を支援します。ホームルームで交流を促進ITサービスが丁寧にサポートさらなる探究の世界へ大学院への進学●多彩な学びが広がる「8領域+1コース」人間科学部の3学科を基盤とする8つの研究領域および1年制の「教育臨床コース」のいずれかに所属しながら、それらを横断する多彩な講義科目や演習を履修し、人間総合科学の全体像を学際的に把握した上で専門的な研究を深めます。また、海外を含む学外でのフィールド調査・実習の機会も数多く設けられています。●内部選抜入学試験以下の基準を全て満たした場合、大学院人間科学研究科修士課程2年制への内部選抜入学試験の出願資格が与えられます。内部選抜入学試験を利用することで、eスクール在籍中に進路を確定し、専門分野をより深く研究することができます。・学業成績の基準を満たした者・αコース在籍年数5年以内またはβコース在籍年数6年以内の卒業見込み者※出願資格は変更となる場合があります。自分が目指す学びを認識できる機会大学院内部選抜入学試験は、卒業研究を進行させながら受験することができます。学部で学んだ学修経験をもとに、専門性を意識しながら進める研究のさらに先の学びを目指す、といった自分自身へのアカデミック・チャレンジとも言える試験です。最終学年の春学期、講義や研究で忙しい時期に重なる試験ですが、その経験の中で、自分が目指す学びは何かを認識できると思います。川邉ブラウン栄子さん人間情報科学科卒業大学院人間科学研究科(2024年4月入学)01020304Student Support学びを支えるサポート体制
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