文化構想学部・文学部 (日本語)

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28（2024年度卒業生）（2024年度卒業生）文化構想学部・文学部ともに卒業生の約8割が企業または官公庁に就職しています。就職先は多岐にわたり、それぞれの分野の第一線で活躍する卒業生を多数輩出しています。文化構想学部就職 進学 資格試験受験 ： その他 ： 703人： 59人9人： 59人Uda Moeto文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系 2019年卒業東京都・青稜高等学校出身Ohata Takuto文学部 美術史コース 2025年卒業東京都・暁星高等学校出身Kudo Atsumi文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系 2021年卒業文学研究科 日本語日本文学コース 2023年修了東京都・東京学芸大学附属高等学校出身言葉を超えて本質を捉える、「翻訳」という能力英語による文芸翻訳を専攻し、未翻訳の本を探して自ら訳す実践を重ねていました。翻訳は単なる言葉の置き換えではなく、作品の本質を理解し、異なる文化を橋渡しする行為でもあります。この経験は、現在の化粧品会社での仕事にも生きています。仕事ではデジタル領域のクリエイティブ制作を担当していますが、業種や組織など、多様な背景を持つ人々の言葉の奥にある意図を読み解き、プロジェクトを推進することが求められます。言葉を超えて本質を捉える「翻訳」というものは、広く活用できる能力だと感じています。コミュニケーションを媒介する客観的視点在学中は古今東西幅広く美術の歴史を学び、4年次にはモダンチェアのデザインに関する卒業論文を執筆しました。一見すると別々の事象に本質的な部分での相似点を見出し、体系的に結びつけていく考察は面白く、知的好奇心が満たされる時間でした。就職活動では、コミュニケーション業界を幅広く志望しました。日々の講義やレポート・論文執筆において、文章力や自分自身を客観視する力を身につけることができたことは、志望企業の選考を突破するためにも大いに生かされました。普遍的な情報整理と読み書きの力日本近現代文学専攻で、大江健三郎『万延元年のフットボール』の本文異同、ケア論的観点を元に論文を書きました。PC、研究対象が収録された全集、先行研究や自作の資料など、大量の荷物を持ち歩く日々でした。教授陣も院生も層が厚く、刺激の多い恵まれた環境だったと思います。現在は国立国会図書館に勤務しています。専門科目試験の科目に文学分野があることが、応募したきっかけの一つでした。大量の文献を整理する力、たくさんの文章を読み、 たくさん書いた経験は、資料整備や業務文書作成に非常に役に立っていると感じています。※2025年4月9日現在、キャリアセンター調べ大学院進学について▶旅行・運輸 5.1％不動産・建設 5.7％非営利 0.9％教育 1.8％公務員 5.1％エネルギー 教員 0.1％その他 1.3％情報通信21.2％商業7.8％マスコミ10.4％金融10.7％メーカー12.1％文化構想学部 〉〉 就職資生堂インタラクティブ ビューティー株式会社宇田 萌人 さん文学部 〉〉 就職株式会社ベクトル大幡 拓登 さん大学院進学 〉〉 就職国立国会図書館工道 あつみ さん0.6％専門サービス17.2％文学部就職 ： 485人進学 ： 70人資格試験受験 ： 13人その他 ： 46人教員 1.6％教育 3.3％不動産・建設 3.3％旅行・運輸 4.1％公務員6.0％商業8.5％マスコミ8.7％非営利 1.4％エネルギー 0.6％その他 1.3％情報通信20.6％専門サービス14.6％金融13.6％メーカー12.4％Message from Alumni 文化構想学部、文学部からの推薦入学試験制度大学院文学研究科の多くのコースでは本大学全学部からの推薦入学試験制度を設けており、学部からのスムーズな接続を実現しています。卒業後の進路大学院進学 日本最大規模の人文科学系大学院大学院文学研究科は、哲学・文学・史学など、人文学のあらゆる知を探究できる23のコースを擁する日本最大規模の大学院です。2025年度からは修士課程に新たに社会構築論コースを開設。学問領域の新規開拓にも積極的に取り組んでいます。