123456INTERVEW「 源氏I物語」と「日本漢詩」の両方の関心に沿って深く探究22MONTUEWED時限時限時限時限時限時限THUFRISAT3年次に進級前の春休みに、大学のプログラムで英国オックスフォード大学に19日間留学。留学先での経験を通して、日本の伝統文化が海外でどのように捉えられているのかに関心を抱くようになりました。華道、茶道、書道の3つのサークルで活動しました。華道サークルでは4年間の集大成として、最後の早稲田祭で大作に挑戦。夏休みも使って何度も練習を重ね、当日は4時間かけて仕上げました。入学当初は日本史を専攻したいと考えていました。1年次に受講した講義をきっかけに、日本文学こそ、過去から今に至る「多くの人間の営み」の実態を映しているのではないかと思うようになり、日本語日本文学コースに進むことを選択。進級後は、関心のある古典文学を中心に、近現代文学や日本語学も含めて、制限を設けずに学ぶことに努めました。卒業論文では、高校生の頃からの『源氏物語』への関心と、大学で抱いた日本漢詩への関心を両立できるよう、『源氏物語』を漢詩にした江戸時代の作品を扱いました。題材の漢詩を読み解くことに加え、当時漢詩を詠んだ人と同じくらい深く『源氏物語』を読み込む必要があり、多くの時間と熱量をかけて取り組みました。この4年間で、自身の関心を自覚し、それを深められる場所に能動的に入っていくことや、そうした場所を自ら創り出すことができるようになったと感じます。物事を多角的に捉える力や主体的に行動する力を、社会人としても発揮していきたいと思います。4年次の夏に軽井沢であった日本語日本文学コースの合宿では、卒業論文の中間発表を行いました。指導教授以外の先生方にもご指摘をいただく貴重な機会に。文学者の別荘やゆかりの品も見学しました。埼玉県立浦和第一女子高等学校 出身（2023年度開講科目）Listening and Reading （Critical thinking for Advanced learners）日本語日本文学コース 4年Listening and Reading （Critical thinking for Advanced learners）※ 上記の授業に加え、フルオンデマンド授業で「くずし字を学ぶ」 「鎌倉・室町の文学」「日本語史1」「ウィーン文化論」を履修7：30起床・朝食・支度10：30登校10：402限目の授業12：20昼食参加（オンライン）日本語日本 文学研究4 （近世文学）原始古代の 社会と宗教日本語日本 文学研究5 （近代文学）（エジプト・マヤ）日本演劇史1西洋近代美術日本語日本 文学演習7A （古典文学）仏教漢文の世界17：00サークル活動（華道）21：00帰宅・夕食23：00就寝とある火曜日13：10オンデマンド授業を図書館で受講15：05就活イベント 視野を広げられたイギリス短期留学伝統文化にかかわるサークルで活動コース合宿で卒業論文を中間発表近藤 碧 さん文学部
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