「」123456※ 上記の授業に加え、フルオンデマンド授業で「古典ギリシャ文学」「文化人類学の最前線1」「カント哲学と現代」「コンテンポラリー・アート」「宗教思想」「心身論」「心理学概論1」を履修横断的な学びを通し出会った翻訳の奥深い世界を探究中。とある金曜日10:402限目の授業12:10学食で昼食13:003限目の授業14:30図書館で自習21MONTUEWED時限時限時限時限時限時限THUFRISAT(2021年度開講科目)図書館の地下フロアで静謐な別世界を満喫本に囲まれた空間が好きで戸山図書館をよく利用します。特に地下の研究書庫は、まるで別世界に足を踏み入れたかのような独特の雰囲気。洋書も多くそろい、書棚を眺めているだけで心が躍ります。語学学校とパリ留学で仏語を集中的に研鑽3年次を終えた後に1年休学し、春学期は国内の語学学校で、秋学期は3カ月パリに留学してフランス語を習得。生まれ育った環境と違う世界に飛び込み、言語が身体にしみ込んでくる感覚がありました。大学に入学後、趣味として文芸作品に触れる時間が増え、次第に文学に深く魅了されて文芸・ジャーナリズム論系に進みました。時代や国を問わず自由に 横断的に文学を学ぶなかで、翻訳という営みに関心が高まり、翻訳・批評ゼミに所属。ゼミ活動を通してフランス語作品の翻訳に本気で取り組んでみたく なり、パリへの語学留学も経験しました。翻訳には、語学力はもちろんのこと、原文が持つ言葉の力を別の 言語で再現する表現力や、その国の文化・歴史への理解など、多岐にわたる知識やスキルが求められます。好奇心の向くままに学部で幅広い分野の科目を 履修し、視野を広げたことが役立っています。振り返ると、論系に進級後も興味関心の軸が定まらず、やりたいことがころころと変わった時期もありますが、学びの幅を限定せずに挑戦を続けたことで、入学時には思いもしなかった熱中できる対象に出会えました。フランス語文学の翻訳者・研究者になるという目標に向け、春からは大学院で研究を続けます。静岡県・常葉大学附属橘高等学校出身サークル活動で培った声の表現力は財産にアナウンス研究会で活動し、早稲田祭ではMCなどを担当。多くの来場者から拍手をいただいた感動はひとしおでした。活動を通して培った声の表現力は、日常のコミュニケーションでも活きています。7:00起床・朝食7:30読書8:00オンデマンド授業視聴9:40登校時間割 [ 3年春学期 ]文芸・ジャーナリズム論系演習(ジャーナリズム論1)16:30サークル活動21:00帰宅・夕食22:30読書24:00就寝文芸・ジャーナリズム論系演習(翻訳表現3)翻訳・批評ゼミ文芸・ジャーナリズム論系 4年佐野 俊介 さん文化構想学部文化構想学部STUDENTS
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