入学案内(日本語)
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QOLQOL政治経済学部学ぶことの科学法学部教育学部「学習科学」は、人の学びを経験談や経験則ではなく、科学的・実証的に捉えて実生活や実社会に応用できるようにする研究領域です。この授業で扱うのは、学びに関して学際的なテーマ。経験学習や知識創造、探究学習などについて学びながら、学びの支援方法や学習環境デザインのあり方について考えていきます。商学部社会科学部国際教養学部文化構想学部文学部フードアンドライフサイエンス情報技術とバリアフリー基幹理工学部創造理工学部世界規模で超高齢化社会が進む今、健康寿命の延伸に予防医学の果たす役割は大きくなっています。この授業では、栄養学、食品科学、細胞生物学、分子生物学、生化学、発生工学など幅広い分野を扱い、食品科学やライフサイエンスの知識を身につけます。食の可能性について議論し、ライフサイエンスを通じた向上についても考えます。スマートフォンやインターネットサービスなどの情報技術の発展に伴い、多様なコミュニケーションや暮らし、学び方・働き方を支えるテクノロジーの活用場面が拡大しています。障害のある人や高齢の人に役立つ情報技術を応用した生活支援技術や、向上に必要なコミュニケーションの支援技術について学ぶとともに、先進技術の利用がもたらす社会変化を迎えた次世代バリアフリーについても考えていく授業です。先進理工学部人間科学部スポーツ科学部3年生(人間環境科学科)1年生(健康福祉科学科)※2024年度開講科目人はどう学ぶのか学習支援の新たなアプローチ予防医学にまつわる食品のはなしQOL向上に貢献するテクノロジー 月1火3456水木金土月火水木金土123456学び面白い!!環境生命化学実習食品化学や生命科学、遺伝子工学、環境微生物学などの研究に必要な基礎的な知識と、実験の手技を学びます。食品中に含まれる添加物やたんぱく質の分析をしたり、自分の口腔粘膜細胞からDNAを抽出し、PCR法と電気泳動法を利用して遺伝子の型を判定したりといった実験を行い、試薬や機器を安全に取り扱うスキルを身につけます。人工知能論コンピュータに人間のようなふるまいをさせることを目的とした理論・技術が人工知能です。この講義を通して、人工知能の魅力やその限界について知り、「人間と 技術の共生」「人間の尊さ」というテーマについて深く考えます。数学的、技術的な話に偏ることなく、学際的な見地から人工知能を正しくイメージできるように学びましょう。現代芸術論絵画や文学、映像、写真といった制作物を、芸術作品としてではなくモニュメントや聖遺物といった観点から、より多面的な機能を持った対象として考えていきます。国内外の作家の制作物の紹介と分析を通じて、芸術=審美的なものという前提を再考し、表現とは何か、創るとは何かについて、さまざまな側面からアプローチします。シラバス検索141中国語会話入門 Ⅱ2社会予防医学生理学科学史・科学哲学現代の生命科学Tutorial English〈フルオンデマンド科目〉  人間科学概論  学術的文章の作成ヒトと陸上生態系社会科学の理論植物生理生態学(森林環境科学)… 必修科目社会学基礎気候学里山保全論専門ゼミ Ⅰ中国語基礎 ⅡCurrent Topics Ⅱ生活習慣病の人間科学Tutorial English基礎ゼミ Ⅱデータリテラシー Ⅱ※ 掲載されている情報はイメージです。確定した時間割ではありませんので、各科目の時間割の変更が生じ、当モデルのように履修できない場合もあります。※ 人間科学部では学科の縦割り的な構造を超えて、それぞれの学問領域をまたがって多くの視点から学べる学際的なカリキュラムを用意しています。プログラミングⅠhttps://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA101.php履修モデル(健康福祉科学科1年生、人間環境科学科3年生)科目紹介研究を支える実験スキルを入手人工知能の可能性と限界~人と技術の共生~芸術を超えた芸術作品の機能を探るここんんなながが

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