1 大隈記念講堂1927年に創立45周年記念事業として完成した大隈記念講堂は、約1,100名収容できる大講堂と、地下の小講堂からなります。2007年には大改修を経て多機能型文化ホールへと再生し、「重要文化財」に指定。正面左にそびえる時計塔の高さ125尺(約38メートル)は、大隈重信が生前に唱えていた「人生125歳説」に由来しています。早稲田大学のシンボル的存在であり、大学各種式典、学術研究・教育活動や学生の課外活動などの発表の場として利用されています。早稲田の時を刻む大隈記念講堂、キャンパスと学生たちを見守る大隈重信銅像、緑に包まれた大隈庭園。ここ早稲田キャンパスには、早稲田大学にしかない時間と空気が流れています。政治経済学部法学部教育学部商学部社会科学部国際教養学部36時代をつくり、歴史を刻む早稲田の杜campus早稲田キャンパス
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