貢献詳しい情報はWebサイトへ https://www.waseda.jp/inst/student/circle/三菱自動車工業株式会社京都府・立命館宇治高校出身2020年 国際教養学部卒業詳しい情報はWebサイトへ https://www.waseda.jp/inst/icc/21Hayashi MarinaTonouchi Reine本学には約500の公認サークルと44の体育各部があります。サークルは公認以外のものを合わせると1,000を超え、文化、芸術、スポーツなど分野も多彩。「早稲田にないサークルはない」と言われるほどです。毎年11月に行われる早稲田大学最大の学生主催イベント「早稲田祭」には数多くのサークルが参加し、日頃の活動成果をアピールします。また、体育各部は125年以上の歴史のなかで多くの優秀なアスリートを送り出しています。部活で出会った仲間とともに打ち込んだ経験は、チームワークや対人コミュニケーション能力を磨き、豊かな人間性を育む機会にもなります。https://www.waseda.jp/inst/athletic/本学の多様性豊かな環境を活かし、「すべての学生たちが、国境、国籍、文化の枠を超えて、異文化理解を深めながら、活発な相互交流を行う過程で、新たな価値観や文化を生み出すこと」を目指しています。テーマに基づき気軽に会話を楽しむカフェ・イベント、特定の国や地域を紹介するカントリー・フェスタ、グローバルに活躍されている方を迎えてのトーク・セッション、学生同士が互いの言語や文化を教え合うランゲージ&カルチャー・エクスチェンジなど、年間約200のイベントを実施。学生スタッフを中心に、学生自らが企画を創り・育てることで、異文化理解を促進する拠点になるだけでなく、学生自身の成長にも繋がっています。異文化交流を楽しみましょう!INTERVIEW 文化の多様性を実感しながら コミュニケーション力を磨く ICCのスタッフに応募した理由は、9歳まで海外で暮らしたことで、国や地域、文化を越えた交流のプラットフォーム作りに興味を持ったからです。ICCでは、国の文化紹介イベントを多く企画しましたが、自分が幼少期を過ごしたシンガポールのイベントでは民族的背景の異なる現地出身の留学生にそれぞれの文化について紹介してもらい、一つの国に多様な文化が共存していることの魅力を伝えることができるように工夫しました。現在担当している業務では、海外の方と仕事をする機会も多く、ICCで培ってきたスキルを大いに活かしています。特に、文化の多様性を認識するだけではなく、理解してどのようにアプローチをするのが最善かという意識は、日頃の業務で関わる社内外の方々とのコミュニケーションにも役立っています。ICCのイベントをはじめ、早稲田では多様性を実感できる機会が大いにあります。是非視野の広がる経験をたくさん積んでほしいと思います。INTERVIEW 全体を俯瞰して行動する姿勢が 身についたマネージャー経験 ア式蹴球部(サッカー部)の勝ちにこだわる姿勢に魅力を感じ、マネージャーとして入部しました。3年次にチームの日本一に向けてマネージャーとして何ができるのか考えた結果、組織として足りない部分を見つけ、役割の見直しを提案。話し合いを重ね、練習準備などのサポート業務は選手自身が行い、マネージャーは早慶戦の企画や、卒業生との連携、試合の集客強化などを中心に活動しました。4年次には日韓4大学サッカー交流大会の実現、さらに早慶戦は史上最高の観客数に。ここで得た豊富な経験や出会いが現在に繋がっていると感じています。部活で養った「チーム全体を俯瞰し、目標達成に向けて足りないピースをどう補うか」を常に意識して行動する姿勢は、一機の飛行機を飛ばすために集うさまざまな職種のメンバーを後方支援する、グローバルスタッフ職としての業務はもちろん、現在出向中の経済同友会での活動においても、私の礎となっています。全日本空輸株式会社神奈川県・横浜雙葉高校出身2016年 人間科学部 健康福祉科学科卒業サークル活動・部活動(体育各部)ICC(異文化交流センター)提供プログラム林 茉里奈 登内 麗音 仲間と積み重ねた日々の経験が豊かな人間性を育む学生主体で「創り・育てる」異文化交流コミュニティ
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