入学案内 (日本語)
85/238

・ 動物の左右非対称性、生物多様性の創出機構・ 生態系の物質循環を植物土壌・微生物の ・ 植物の光合成の環境応答メカニズムの研究・ 植物における細胞内輸送システムの解明・ 時空間制御による細胞の運命決定政治経済学部法学部教育学部商学部社会科学部国際教養学部文化構想学部文学部基幹理工学部創造理工学部先進理工学部人間科学部スポーツ科学部81社会科は、幅広いカリキュラムを通して、<社会>の歴史的・構造的な成り立ちと仕組みについて多様な観点から学ぶことで視野を広げ、専門領域の体系的な知識の修得により思考力を高めること、そして社会全般において指導的な役割を担い活躍できる人材の育成を目的としています。理学科は、理学部の専門学科に相当する授業・教授陣・施設・機器をもって、現代の自然科学で求められる高水準の教育カリキュラムを提供しています。また教育学部の豊富で多様な共通科目により視野を広げ、さらに専門科目によって高度な専門学識・技術を身につけます。現代数学の各分野にわたって幅広い学習を行います。数学教員、純粋数学・応用数学の研究者および産業界の各分野で活躍できる、優れた数学的素養を身につけた人材を養成します。いま実社会で求められている領域横断的で学際的な視野を身につけるために、目の前にある文化現象(飲食、都市、アート、身体、スポーツ、インターネット、環境、差別など)をさまざまな角度から考察する方法を学びます。地理歴史専修地理学・歴史学の両分野にわたり学習、研究を進めます。したがって、この専修の卒業生は、地理も歴史も担当できる能力をもった幅の広い教員として、現場の要請に応えることができます。公共市民学専修幅広い社会科学の知識をもって市民社会を支える人材を育成します。公共と市民の視点から社会学、メディア・コミュニケーション学、政治学、法学、経済学などの社会諸科学を学際的に学ぶことで、現代世界のさまざまな課題に能動的かつ分析的に取り組む「公共市民学」の力の獲得を目指します。生物学専修生物学・生命科学領域の学識と実験技術を修得し、基礎研究能力を養います。講義で得た知識を展開する実験実習を重視し、研究、教育、産業界で活躍する人材を育成。卒業生の多くは大学院に進学します。地球科学専修地質学・鉱物学・岩石学などの固体地球の探究を中心として、宇宙物理学や惑星科学も包含する地球科学の諸分野を学習します。理工系の研究科に進学する学生も多く、学部・大学院一貫教育を実施しています。[ 必修科目 ]・ 地理学概論 Ⅰ・Ⅱ・ 地誌学 Ⅰ・Ⅱ[ 演習テーマ ]・ 人文地理学・地誌学・地理教育論・ 自然地理学:日本列島やアジアの河川・平野の地形・ 都市地理学・経済地理学・ 人口地理学・農山漁村地理学[ 必修科目 ]・ 入門演習・ 公共市民学 Ⅰ‐1(公共圏とメディア)・2(公共圏と親密圏)[ 演習テーマ ]・ 社会の不思議をデータで探ってみよう・ 企業行動のダイナミズム・ 金融論・ファイナンス論・ 労働経済学・応用ミクロ経済学[ 必修科目 ]・ 生化学 Ⅰ・ 細胞生物学 Ⅰ・ 基礎生物学[ 演習テーマ ]・ タンパク質の超高感度測定法の開発・ 高次遺伝情報の解読、生物の環境応答と遺伝子進化・ 造血因子・造血制御〜実験血液学[ 必修科目 ]・ 地質学入門−地球の物質・ 地質学入門−地球の歴史[ 演習テーマ ]・ 断層および剪断帯の構造地質学とテクトニクス・ 惑星の多様な地質環境における岩石学・同位体地球化学・ 堆積岩から読み取る地球表層環境[ 必修科目 ]・ 微積分1・2・ 線形代数1・2[ 演習テーマ ]・ 数学・解析学、応用解析学・ 確率論・ 関数解析学、作用素環論[ 必修科目 ]・ ツールとしてのICT1・2・ ツールとしての統計処理[ 必修科目(選択) ]・ ドイツ語演習 Ⅰ〜Ⅳ・ ツールとしてのドイツ語 Ⅰ・Ⅱ[ 演習テーマ ]・ 飲食と風景から人間と自然の関係、人間と人間の関係を考える・ メディア生態系を分析する・ 教育の文化学・ 都市型大衆文化のディスクール分析・ 歴史学入門演習・ 地理学入門演習・ 西洋史概説 Ⅰ・Ⅱ・ 日本史概説 Ⅰ・Ⅱ・ 自然地理学 Ⅰ・Ⅱ・ 人文地理学 Ⅰ・Ⅱ・ 魏晋南北朝隋唐時代の中国史・ チベット・モンゴル・満州の歴史と文化・ トルコ近現代史:オスマン帝国近代の社会経済史・ ヨーロッパ近現代史・ 公共市民学 Ⅱ‐1(市場と市民)・2(記憶と記録)・ 公共市民学 Ⅲ‐1(法と政治)・2(法を通じた公共圏形成)・ 法学概論 Ⅰ・Ⅱ・ 政治思想史・政治理論・ 憲法から問う・憲法を問う・ 法とエコロジー思想の交錯 環境法からのアプローチ・ 化学実験 Ⅰ・Ⅱ・ 物理学実験 Ⅰ・Ⅱ・ 生物統計学・ 進化生物学 Ⅰ・ 動物形態学・ 分子生理学 Ⅰ・ 生物学基礎実験 Ⅰ・Ⅱ・ 動物形態学・実験・ 植物形態学・実験・ 惑星地球の変動と進化・ 惑星地球科学入門・ 化学実験 Ⅰ・Ⅱ・ 鉱物学・ 数学序論1・2・ 解析序論・ 代数序論・ 位相空間論・ 代数1・ 解析学1・ 確率論、数理統計学・ 代数的組合せ論・ 代数幾何・ 双曲幾何・ 幾何学、複素解析・ 結び目理論・ 複合文化学テーマ演習 Ⅰ・Ⅱ・ 複合文化学の道具箱 Ⅰ・Ⅱ・ フランス語演習 Ⅰ〜Ⅳ・ ツールとしてのフランス語 Ⅰ・Ⅱ・ 言葉の多様性を収集・分析する・ その「文化」を社会化せよ・ 「文化」から「世界」を分析する ―文化×権力×政治性・ エクゾティズム論―他者形象の可能性・ 歴史学基礎演習・ 地理学基礎演習・ 歴史学概論 Ⅰ・Ⅱ・ 東洋史概説 Ⅰ・Ⅱ・ フランスを中心とした中世・近世ヨーロッパ史・ 日本中世史:荘園や村落における人と自然の関係・ 近世日本の宗教と人びとの秩序意識・ 日本近現代史・ 政治学概論 Ⅰ・Ⅱ・ 経済学概論 Ⅰ・Ⅱ・ 社会学概論 Ⅰ・Ⅱ・ ジャーナリズムを通して人間と社会への感受性を鍛える・ メディア・コミュニケーションとメディア環境の考察・探求・ 発生学 Ⅰ・ 分子生物学 Ⅰ・ 生態学 Ⅰ・ 植物生理学 Ⅰ・ 植物系統学・ 動物系統学・ 岩石学・ 地史学 Ⅰ・ 構造地質学・ 科学英語演習・ 堆積学 Ⅰ・ 惑星科学・ 火山噴火と地殻浅所でのマグマプロセス・ 温室地球時代の地球表層環境と生物進化の相互作用・ プレート収束域の岩石学と地球内部の実像・ 複素解析1・ 数学演習1・2・ 卒業研究・ 理論計算機科学、離散数学・ 計算機科学・ 数値計算、コンピュータ・シミュレーション・ 複合文化学の見取図・ 複合文化学の組立方・ 複合文化学演習1〜17(Ⅰ~Ⅳ)・ 卒業論文・ 中国語演習 Ⅰ〜Ⅳ・ ツールとしての中国語 Ⅰ・Ⅱ・ ロシア語演習 Ⅰ〜Ⅳ・ ツールとしてのロシア語 Ⅰ・Ⅱ・ 美術作品の展示、芸術祭、 ミュージアム、およびアートを通じた交流・ ボーダー、ハイブリディティ、ディアスポラ・ 越境と融和―留学、平和教育の社会文化史・ イメージ、テクスト、社会・ 歴史学演習 Ⅰ・Ⅱ・ 地理学演習 Ⅰ・Ⅱ・ 卒業論文・ 哲学概論 Ⅰ・Ⅱ・ ゼミナール Ⅰ〜Ⅳ・ 卒業論文・ 時間と空間から社会と社会学を考える・ 社会を複眼的に見るための社会調査の実践・ 政治教育とはなにか・ 生物学実験 Ⅰ~Ⅶ・ 生物学演習・ 生物学特殊演習・ 卒業研究相互関係から理解・ 火山学・ 地球科学演習・ 基礎演習・演習・ 卒業研究・ 数学教育学・ スペイン語演習 Ⅰ〜Ⅳ・ ツールとしてのスペイン語 Ⅰ・Ⅱ・ ICTを活用し、教育と 社会を複合的にみる社会科理学科数学科複合文化学科

元のページ  ../index.html#85

このブックを見る