入学案内 (日本語)
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政治経済学部法学部教育学部商学部社会科学部国際教養学部文化構想学部文学部基幹理工学部創造理工学部先進理工学部人間科学部スポーツ科学部6環境対策と法、 3年生1年生3国際取引法特論(国際ビジネス法)Ⅰ4主専攻法学2中国語初級Ⅰ(基礎)3導入演習 (必修)履修モデル1324571456125671法律学の多様な領域における諸問題を素材に、それらに関する法令、判例、学説などの法情報を収集・分析・理解し、どのような結論や解決策が導かれるのかを考えます。その思考の過程や結果をまとめ、さらに他者に伝達するという一連の作業を通じて、大学生に必要な分析、課題探究、思考伝達の能力を修得しましょう。近年、私たちの生活は高度に発展した先端科学技術の恩恵で成り立つようになってきました。この社会と生活に大きな影響を与える先端科学技術の導入によって予測される、法領域での課題を取り上げます。先端科学技術の知識の重要性とそこに潜む主要な法的課題を検討することで、先端科学技術に対する法学のあり方について共に考えてみましょう。私人間(しじんかん)での紛争を解決する民事訴訟において、判決が出されるまでの一連の手続は「判決手続」と呼ばれます。民事訴訟法における法解釈の問題には、原告・被告・関係者の利害関係はもちろん、裁判所の権能・利益すら織り込まれるため、実はダイナミックなものです。単なる手続の説明だけではなく、規律の背景にある利害調整を意識しながら検討していきます。法律科目と語学教養科目の担当教員が、それぞれの専門的な視点から法と言語の関係に焦点を当て、社会における法とことばの関係をより深く考えていきます。ことばの観点からの法分析は、法をより多角的・複眼的に捉えることに役立ちます。自らの生きている「社会」の中における「ことば」と「法」の在り方について主体的に考える力を養いましょう。中国語初級Ⅰ(演習)民法Ⅰ (総則Ⅰ)刑法Ⅰ (刑法総論)(刑法総論)導入講義 (法学入門)導入講義(選択) ―法曹の仕事を知る―刑法総論では、犯罪成立の判断はどんなルール、原理、原則で行われるのか、どのような順序でどのような事柄を判断するのか、という語学に例えるならばいわば刑法の文法にあたる部分を学びます。講義では最もわかりやすい「殺人罪」などを具体例に挙げながら、犯罪成立の判断構造を考えていきます。イギリスにおける人権保障の歴史的発展から、ヨーロッパ法も関係する現代の問題状況を分析します。イギリスは人権の発祥の地とされますが、1998年人権法をめぐっては国内に強い批判を抱え、今日でも人権保障のあり方が問われています。なぜこのような議論が出てくるのか、その背景にどのような問題が潜んでいるのか、市民的自由や人権の発展の歴史をたどります。環境対策が社会成長の基盤となっている今、新しい社会づくりの根幹としての環境について、行政官としての豊富な実務経験を基に解説します。環境問題とそれへの対応に関する基礎知識は現代の社会人にとって必須です。環境問題を素材に「環境対策」の視点、「法」という手法の活用の視点から、問題解決方法を考える力をつけていきます。シラバス検索https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA101.phpグローバル法哲学教養演習演習国際政治学 Ⅰ環境法 ⅠMONTUEWEDTHUEnglish: Bridge 1地域文化Ⅰ中国語初級Ⅰ(基礎)SATFRIEnglish: Bridge 1※ 掲載されている情報には2023年4月時点で名称変更があったものや開講されていないものが含まれます。MONTUEWEDTHUEnglish: AdvancedFRISAT民法Ⅳ(債権各論Ⅰ)独語上級(総合)現代家族と法 Ⅰ金融論Ⅰ刑法Ⅰ 憲法Ⅰ科目紹介こんな学びが面白い!※2022年度開講科目法を学ぶための最初の一歩『 導入演習(必修)2 』恩恵と同時に生まれる課題『 先端科学技術と法入門 』解決へ導く利害調整『 民事訴訟法I A 』「ことば」の観点から捉える法とは『 総合講座「ことばと法・社会」 』刑法の「文法」を身につけましょう『 刑法 I (刑法総論)B 』イギリスに見る人権保障の今昔『 外国法総論(英米法Ⅱ)A 』2つの視点で考える『 環境法I 』

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