54早稲田大学には中央図書館をはじめ 4つのキャンパス図書館や学生読書室、教員図書館など、20を超える図書館・図書室があります。13 中央図書館(総合学術情報センター)早稲田キャンパスの「総合学術情報センター」は国際会議場と中央図書館からなり、国際会議場では年間150以上の国際会議、学術講演会が開催されます。中央図書館は、授業期間中の平日・土曜日は午後10時まで開館しており、日曜日も開館しています。1,800席以上の閲覧席中央図書館はゾーニングがされており、閲覧席での静かな学習のほか、PCでのレポート作成、ホワイトボードを囲んだグループ学習、プレゼンテーション練習など、目的に応じた利用が可能です。ほぼ全エリアにWiFiが配備され、多くの席で電源が利用できます。休憩に利用できるリフレッシュエリアや映像資料・音声資料を視聴できるAVルーム等もあります。280万冊を超える蔵書と豊富な電子資料中央図書館には、明治15年の創立以来収集された280万冊以上の図書、1.7万種以上の雑誌が所蔵されています。また、早稲田大学は多様な電子ブック、電子ジャーナル、データベース等を契約しており、オンラインで利用することができます。貴重なコレクションを随時公開早稲田大学では貴重な資料を多数所蔵しており、展示会等で随時展観されています。これらの資料は「古典籍総合データベース」でオンラインでも公開しており、全文画像を提供しています。図書館主催の講習会図書館では、文献の探し方、データベースの使い方を学ぶ講習会を開催しています。レポートのための文献探し、就職活動に使える資料、各専門分野のデータベースの使い方など、図書館員や専門の講師が講習を行っています。図書館国内屈指の学術文化施設LIBRARY
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