入学案内 (日本語)
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3 大隈重信銅像大隈講堂に正対して立つガウン姿の銅像は、1932年の創立50周年に際して除幕されたものです。学生とキャンパスを見守り続けています。   政治経済学部   法学部     教育学部   商学部      社会科学部   国際教養学部2 正門8 16号館主に教育学部の学生が使用しています。建物前の広場で学生たちが談笑する様子はキャンパスの日常風景です。7 14号館主に社会科学部の学生が使用している建物です。3階のホワイエは多くの学生たちの憩いと集いの場になっています。6 11号館主に商学部、国際教養学部の学生が使用している建物で、休み時間にはさまざまな言語が飛び交います。5 8号館主に法学部の学生が使用している建物で、3階には法廷さながらの演習室を備えています。4 3号館主に政治経済学部の学生が使用しています。旧3号館外観の面影を残しつつ、新しい教育・研究設備が整っています。1 大隈記念講堂1927年に創立45周年記念事業として完成した大隈記念講堂は、約1,100名収容できる大講堂と、地下の小講堂からなります。2007年には大改修を経て多機能型文化ホールへと再生し、「重要文化財」に指定。正面左にそびえる時計塔の高さ125尺(約38メートル)は、大隈重信が生前に唱えていた「人生125歳説」に由来しています。早稲田大学のシンボル的存在であり、大学各種式典、学術研究・教育活動や学生の課外活動などの発表の場として利用されています。 52「無門の門」と呼ばれる正門は、門柱や門扉がない開放的な造りで、広く社会に開かれた早稲田大学の精神を象徴しています。 早稲田の時を刻む大隈記念講堂、キャンパスと学生たちを見守る大隈重信銅像、緑に包まれた大隈庭園。ここ早稲田キャンパスには、早稲田大学にしかない時間と空気が流れています。時代をつくり、歴史を刻む早稲田の杜早稲田キャンパスWASEDA CAMPUS

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