第2の強みをつくるCASEACASEBCASEC「留学してみたいけれど、海外大学の授業についていけるか不安…」GECの提供する基盤教育プログラムでは、英語で専門科目を学ぶために必要な力を磨く科目を、「話すこと」「読む・聞くこと」「書くこと」の3技能別に用意しています。「書くこと」を鍛える―AWADE*プログラム海外の大学では、レポートやリサーチペーパーなどのより長いライティング課題によって成績が決まることが多くあります。「数百語ならまだしも、英語で数千語のレポートなんて書いたことがない!」そんな方でも、AWADE αとAWADE βを受講することで、段階的に学術的なレポートを書けるようになっていきます。AWADE αでは、異なる論述タイプを勉強しながら、500語のレポートを3本書き上げ、AWADE βでは、1500語のリサーチペーパーを完成させることを目指します。*Academic Writing and Discussion in English総合大学である早稲田大学では、さまざまな学問分野の科目を、全学オープン科目としており、これら全学オープン科目を学問領域あるいはテーマごとに体系化した教育プログラムとして全学副専攻制度があります。1つのテーマを複数の学問領域から掘り下げる―学際的副専攻あなたの興味のあるテーマを掘り下げ、探求する方法は、1つではないかもしれません。GECの提供する副専攻制度のうち、とりわけ「学際的副専攻」に属する副専攻のカリキュラムは、そのことに気づかせてくれます。例えば、副専攻「ことばの科学」では、言語をコンピュータに処理させる技術を扱う、いわゆる理系の学問として扱われる自然言語処理から、伝統的に文系の学問として扱われてきた言語学、外国語教育学までを幅広く取り扱います。副専攻制度に取り組むことで得た新たな視点は、思わぬ形で、主専攻への理解を深めてくれるはずです。「卒業論文を執筆し、大学院にも進学してみたい。でもこんな自分でも研究していける だろうか?」GECが提供する基盤教育プログラムのうち、「情報」では、プログラミング等を人文社会科学系の学生でも一から学ぶことができます。21例えば、心理学の実験に用いるプログラムを自分で書けるように「プログラミングってなんだか難しそうだし、文系の自分には関係ないのでは…」入学当初はそう思っていても、学年が上がるにつれ、レポートや卒業論文の執筆などで、自分で実験をしたりデータを分析したりすることが増えてきます。例えば、心理学ではプログラミングを用いて実装した刺激に対する反応速度を測定することがあります。GECが提供する基盤教育プログラム「情報」では、入門レベルの科目はフルオンデマンド科目として提供されており、主専攻を学びながら、いつでも何度でも、自分のペースで学修ができます。また、わからない点があれば情報対面指導室で、個別に指導を受けることもできます。文理を問わず、GECの基盤教育を活用して、プログラミング能力やICTの考え方を、自身の研究を支える「武器」として身につけてください。4基盤教育プログラム「英語」全学副専攻制度基盤教育プログラム 「情報」留学する大学院へ進学する主専攻以外の分野も学びたい研究を支える武器を手に入れたい学ぶ英語で準備をしたい
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