3月2月1月9月8月7月6月5月4月■2年目2年以上在学して50単位以上を修得し、演習および研究指導を経て専門職学位論文を執筆します。論文審査および試験に合格した者に対して、「経営管理修士(専門職)」の学位が授与されます。※ 早稲田大学内の他研究科や交換留学先の海外大学院に設置されている科目の単位は、審査の上、修了必要単位に算入できる場合があります。※ モジュール専門科目(所属するモジュールが指定する選択科目)の中から、3科目6単位以上修得することを履修指導します。※ 選択必修コア科目(MBAプログラム)を修得した場合、一般選択科目の単位として算入します。※ 「研究指導」に単位付与はありませんが、所定の指導を受け合格する必要があります。※ 「研究指導」は2年次以降の配当となります。※ 2024年度から登録した単位の成績が修了要件に追加されます。詳細は当研究科Webサイトで公表しています。2年間のスケジュール■1年目241450MBA4月入学5月春学期前半科目履修(6科目程度)キックオフ講座科目履修(5科目程度)必修コア科目日英科目春学期前半6月7月8月研究テーマ検討論文のための文献研究・調査、論文執筆選択科目海外開講科目一般選択科目春学期後半春学期後半 主な専門科目 ● 技術と戦略 ● 生産・開発マネジメント(1) ● 生産・開発マネジメント(2) 主な専門科目 ● マーケティングと新市場創造 ● グローバルビジネスのマネジメント ● Theory and Practice of Global Sport Management24 〜夏休み夏休み9月夏期集中講義(1〜2科目)夏期ゼミ活動(任意)夏期集中講義(1科目程度)夏期ゼミ活動(任意)演習10月秋学期前半10月秋学期前半合格11月12月秋学期後半11月12月秋学期後半● マーケティングと新市場創造● 深圳の産業集積とハードウェアのマスイノベーション● 事例で学ぶベンチャー・新規事業の創造● スポーツビジネスマーケティング特論84計1月科目履修(6科目程度)専門職学位論文テーマ決定科目履修(1科目程度)論文提出・口述試験専門研究研究指導専門職学位論文2月3月冬期集中講義(1〜2科目)春休み春休み技術・生産マネジメント 藤本 隆宏 教授このモジュールでは、企業・産業・現場のオペレーション(広義のものづくり)を、付加価値を担う設計情報の「流れ」を管理し改善するという観点から分析します。具体的には、①現場において付加価値を担う「良い設計の良い流れ」を制御するものづくり組織能力(例えばトヨタシステム)、②製品など現物の設計思想つまり製品・工程アーキテクチャ、③「選ばれる力」である表層・深層の競争力の間の動態的な関係を見ます。また、製品開発・生産・購買・販売・サービス等の現場の「良い流れ」(品質・ 生産性・リードタイム・柔軟性:QCTF)の管理と改善、現場の生産資源(人的資源・設備・材料:3M)の入手・維持・改良などについて学びます。多くの現場現物の実例を用います。製造業、サービス業、 農林水産業、生産部門、開発部門、サプライチェーン、ビジネスモデルなどをすべて含みます。デジタル 化、グローバル化、大災害対応、サステナビリティ対応など、さらに、インクルーシブなものづくり 経営、プラットフォーム競争時代の補完財戦略、ウィズコロナ時代・ウクライナ危機以後のサプライ チェーンなどのテーマにもどんどん応用していきます。スポーツビジネス 松岡 宏高 教授スポーツビジネス、つまりスポーツに関連する事業のマネジメントやマーケティングについての理解を深めることをねらいとしています。スポーツをバックグラウンドにビジネスを学びたい方、ビジネスをバック グラウンドにスポーツビジネスを学びたい方、両者に受講してほしいモジュールです。スポーツマネジ メントやスポーツマーケティングという学問の面白さは、そのプロダクトと消費者行動のユニークさに起因します。「なぜ、負けても負けても試合会場に行くのか?」「なぜ、スポーツには多くのスポンサーがつく のか?」これらの疑問の背景にある固有の理論や概念をスポーツビジネスの実践とリンクさせながら学ぶ ことを目的としています。本モジュールでは、講義形式に加えて、ケースメソッドやグループワークなどを用いて、理論的かつ実践的に学びを深めます。修了要件
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