早稲田大学ビジネススクール (日本語)
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● グローバル人材マネジメント● 戦略的人材組織マネジメント(隔年)/ 夜間主プロフェッショナルマネジメント専修● 事例で学ぶベンチャー・新規事業の創造● ベンチャー・ファイナンス ● イノベーションのための経営システム設計 23WASEDA BUSINESS SCHOOLGraduate School of Business and Finance, Waseda University 主な専門科目 ● ミッションとリーダーシップ● ビジネスコーチング● ビジネスファシリテーション● 組織と人事の理論と実践 主な専門科目 ● スタートアップ・ファクトリー ● ファミリービジネスと国際化 ● 事業承継者のアントレプレナーシップ ● トップ起業家との対話 主な専門科目 ● グローバル人材マネジメント ● 企業価値創造型経営 ● 持続成長戦略論● 実践コーポレート戦略ビジネス・リーダーシップ(隔年)人材と組織 杉浦 正和 教授「経営はつまるところ『ひと』と『組織』だ」―そのように考えている方には、本モジュールが最適です。通称は「プロの人材ゼミ」。経営の様々な課題について特に「ひと」と「組織」に焦点を当てて深く考え 抜くことを目的としています。2年間行われるゼミの初年度は、個々の問題意識を共有したうえで 理論・枠組み・事例について学びます。2年目は、実務に応用する「howの問い」と原理を探求する「whyの問い」を同時に大切にしながら、論文を仕上げます。同時に、ゼミの1期前後のメンバーおよび卒業生たちや夜間主総合の人材ゼミのメンバーたちと縦横にネットワークを広げていきます。広く 「ひと」と「組織」に関わる問題意識を持つ方や人材のマネジメントとディベロップメントを通して組織に貢献しチームをリードしたい方が、活発な意見交換を通してじっくりと考えを深化していくことのできる機会を提供します。アントレプレナーと事業創造 長谷川 博和 教授本モジュールのねらいは、「事業創造とアントレプレナーに関するマネジメント」の分野における高度な専門性を獲得することです。その中心的受講生は、①将来ベンチャー企業を創業することを想定する方、②大企業で新規事業や新たな収益源を生み出したい方、③ファミリービジネスの事業承継者、の3分野です。この3分野における成功・失敗要因を評価・分析し、不連続な技術革新についての対応力をつけ、更にはオープンイノベーションを推進するために、大企業、ベンチャー企業とファミリー企業との連携の在り方等を検討することによって、専門職学位論文を仕上げることを目的とします。これら3分野は独立して存在するのではなく、相互に関連しながらダイナミックに成長してゆくものであり、その相関性について重点的に議論していきます。本モジュールの基本姿勢は、実践と理論の融合を重視して進めてゆくこと、「明るく厳しいモジュール」となります。グローバル経営と戦略 平野 正雄 教授本モジュールは、グローバルをキーワードにしながら、第一線のビジネス現場にて活躍できる人材の育成を目指しています。重点を置いているのは、学生一人一人のビジネスパーソンとしての総合力の底上げです。そのためにナレッジ(専門知識の深堀)、スキル(課題解決能力の修得)、そしてマインド(人間的な成長)を総合的に強化するための独自の教育プログラムを提供しています。まず、ナレッジについては、主に論文執筆を通して最新の経営理論を理解すると共に、実際の応用事例を学ぶことで、実践的な知識として体得することを目指します。その際のテーマは、戦略策定、ビジネスモデル設計、組織人事改革、M&A、イノベーションなど、学生自身の関心に応じて柔軟に設定することが可能です。また、当モジュールでは個々人のスキル開発を特に重視しており、論理思考、戦略構想、データサイエンス、コミュニケーションなどの課題解決力全般の強化に取り組んでいます。そのために独自の演習プログラムやワークショップを実施するなど、体系的なスキルアップに注力しています。さらにマインドについても、仕事を離れて自分自身を見つめ直す場を設けて、各自がこれからのキャリアやライフプランを考える機会も提供しています。2年間かけて、じっくり自己を見つめ直し、一段の自己成長を目指される方々の応募をお待ちしております。2024年度設置モジュール

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