その他の活動・施設Graduate School of Education, Specialization in Advanced Teacher Training設立 2010年8月7日米国カリフォルニア州立大ソノマ校での研修(学長J.K.サカキ先生とともに) ⋮第15回 2018年1月6日第16回 2018年8月25日第16回 2019年1月5日第17回 2019年8月24日第17回 2020年1月5日第18回 2020年8月22日第19回 2021年9月18日第18回 2021年12月26日第20回 2022年8月27日第19回 2023年1月9日第21回 2023年8月26日「いま現場で」「後輩に伝えたいこと」「生徒が習得した知識を活用する深い学びとその評価の実践事例」「みんなが問いを共有できる授業づくり 〜QUデータを活用して〜」基調講演「パフォーマンス評価の理論と実践」ほか「高等学校の部活動がキャリア形成に及ぼす影響─個別事例を通して─」「『学校』をつくり直す〜そもそも教育は何のため?〜」「主体的な社会参画意識を高める経済教育」「コロナ禍での学校を再考する─オンライン授業の可能性と課題」「これからの探究的な学習の在り方を考える」「入試対策とアクティブ・ラーニングの融合」「新生徒指導提要と学校教育」「仲間や社会とかかわりながら、主体的に実践できる生徒の育成」「教員不足の今、教師の質をいかに保証するか 教職大学院の果たす役割とは」■ 学校教育学会■ 教職大学院稲門会14院生自習室教職大学院専用の自習室が設置されており、集中して自主学習ができるようになっています。また、無線LANで学内ネットワークが利用できるほか、学生用ロッカーも配置しています。模擬教室講義・演習のうち、マイクロ・ティーチングや模擬授業を主要な教育方法として採り入れている科目のために、学校等の教室を模倣した講義室を整備しています。この講義室は、実習に向けて自主練習を行うためにも活用できます。図書室・図書館本大学院特有の図書室の資料(学校用教材や教師用雑誌を含む)を教育学部教員図書室(院生利用可、16号館地階)の専用棚に用意しています。この他14号館地階の学部学生読書室も利用可能です。また、隣接する中央図書館は日曜日も利用することができます。加えて、高田早苗記念研究図書館についても、平日、土曜日とも利用が可能となっています。米国スタンフォード大学で最先端の授業論に関するレクチャーを受ける学生ラウンジキャンパスに数カ所、整備されています。飲料の自動販売機も設置して、集中した学習の後にリラックスできる空間を確保しています。オープン利用専用コンピュータルーム早稲田キャンパスには、19号館、22号館にオープン利用専用コンピュータルームがあります。22号館のコンピュータルームは24時間利用可能です。ソウル市亀山(グサン)中学校における自由学期制(Free Semester)視察教材作成室模擬授業や教壇実習で用いる教材を工作、自作することができます。また、自身の授業映像記録を分析研究したり、映像資料を視聴する映像視聴端末を常設しています。コンピュータルームインターネット環境が整備されているほか、標準的なビジネスソフトと統計ソフトが利用できます。加えて、教育学部16号館には、2つのコンピュータルームがあり、授業が行われていない時間帯は利用可能です。◆国際交流プログラムグローバルな教育のリーダーをめざして 学校教育では、グローバル化、情報化、少子高齢化などの「変化が激しく予測が困難な時代」に対応できる人材が求められています。教職大学院でもグローバルな教育のリーダーの育成をめざしていますが、これは単にグローバル化に対応する人材を育成するということではなく、在学生がグローバルなものの見方や考え方を身につけ、グローバル化を批判的に検討し、それらを日々の教育活動に反映する能力や態度を身につけることと捉え、国際交流を進めています。 国際交流プログラムでは世界最先端の教師教育を受けることができ、大学周辺の学校訪問では教育改革の現場を体験することができます。プログラムの実施は年によって異なります。最新の情報は逐次お知らせしますので、さまざまな機会を活用してください。◆施設その他の活動・施設◆学校教育学会・教職大学院稲門会 教職大学院の修了生、在学生および教員を会員として、学校教育に関する研究、会員相互の交流と親睦、後進の育成を図ることを目的として学校教育学会・稲門会を設立しました。2018年4月より、学校の教育実践を学術的に研究する学校教育学会と、修了生及び在学生の同窓会である教職大学院稲門会として発展的に分離しました。それぞれ年一回の大会を開催し、研究発表や実践報告、会員の懇談と親睦などに積極的に取り組んでいます。
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