4社会生活や経済取引の根幹を規律する民事法学を修めることは、社会構造そのものを理解することに通じます。社会がいかに変化しようとも、構成要素を深く洞察する力は、問題の本質を捉え解決に導くと共に、よりよい社会の設計図を描くことを可能とします。法も社会も急激に変化する今日において、民事法学専攻では、普遍的で高度な法的解析能力・運用力を醸成することを通じ、研究者は言うを俟たず、法曹界、官界、民間企業などあらゆる場面で活躍する“社会の設計士”を育成します。基盤的研究能力の構築修士課程民事法学専攻
元のページ ../index.html#6