0:009:009:008:558:30子どものお見送り子どもが駄々をこねると時間ギリギリになってしまうので、朝は可能な限り手早く行動よう心がけています。森 義晃2015年 早稲田大学政治経済学部 卒業2016年 農林水産省 入省2020年 内閣府 出向2022年 早稲田大学大学院法務研究科 入学(在学中)[1日のスケジュール]1限2限3限4限5限6限[1日のスケジュール]1限2限3限4限5限2311:3013:00CURRENT STUDENTS2022年 早稲田大学法学部 卒業2022年 早稲田大学大学院法務研究科 入学(在学中)自習昼食授業開始学校到着授業開始昼から授業が入っていたので、午前中は、自宅で授業の予習をしていました。基本的に、昼食は家でとっていましたが、ときには早めに教室に赴き、友人と食べることもありました。先生方の授業はソクラテスメソッドで展開されます。まさに「無知の知」を実感させられます。学習を深める貴重な機会でした。家が大学から近くにあるので、自転車で通学しております。先生方の授業は大変面白く、十分な予習をして臨むことで学習効果が更に高まり、記憶にもよく残ります。基本的に、授業が終わると直帰します。普段はひとり授業をするように自習するので、沈黙を要する自習室では勉強していません。夕食は帰宅後にとることが多いですが、ときには友人と早稲田周辺のお店に立ち寄ることもありました。基本的に、予習に全力を尽くしました。授業が「復習」になるくらいまで予習することを心がけていました。同級生と大学周辺の飲食店で取ります。午後の授業の無い日は、特段の用事が無い限り全て自習に充てます。この時間をいかに集中し効果的に使えるかが勝負です。帰宅夕食自習昼食自習 私は早稲田大学法学部で法曹コースに進み、引続き早稲田のトップレベルの先生方から法学を学びたいと感じたので、本研究科に進学しました。また、本研究科の多様な学内奨学金を活用することで修学を継続できています。 本研究科では、在学中受験に備えた新カリキュラムが導入され、従来よりもハードな内容となっています。しかし、一流の先生方の分かりやすい授業や、アカデミック・アドバイザーの方々による手厚い学修支援を通じて、法理論や事実の法的評価の方法、答案の書き方等について集中的に深い学習を進めることができました。特に、先生方と直接議論することで、判例を覚えるだけでなく、心の底から「正しい」と感じら19:0019:3020:00 国家公務員として働く中で、法令担当として、個々の政策担当者から、政策実現のために省令改正や告示を制定する際の相談を受けることを日常業務として行っておりました。法的見地からの資料作成、各担当者の要望にできる限り答える法的構成の着想、現場や他省との交渉・調整などを通じて、自分の専門性を活かして目の前の相手の困りごとを解決する仕事に魅力を感じ、法科大学院の入学を決意しました。 審議会担当部局で働いていたこともあり、理屈が正しいだけでは世の中が変わらないことを実感していたので、現実と向き合いながら多大な労力をかけて法制審議会で制度設計を担っていらっしゃる先生方の講義を受けられることが、本研究科に進むに当12:1013:0018:15子どものお迎え等保育園へ子どものお迎えに行き、そのまま夕食、お風呂、歯磨きを済ませてから寝かしつけます。子どもが途中で寝てしまわないように、スピード勝負です。次の日も朝早くから自習するために、しっかりと睡眠をとっていました。就寝会社法総合Ⅱ民法総合Ⅰ刑事訴訟法総合Ⅰ刑法Ⅰリフレッシュこの間の時間で気分をリフレッシュしたり、択一の勉強をしたりしています。会社法総合Ⅰ刑法総合Ⅰ民事訴訟法総合Ⅰ民法総合Ⅱ労働法Ⅰ行政法民法Ⅰ憲法Ⅰ基礎会社法Ⅰ法曹倫理民法Ⅱ外国法基礎(英米法)れる見解を追究できたのが刺激的でした。 普段は、友人と自主ゼミを組んで、期末試験対策や、司法試験の過去問の検討、法理論に関する議論など、幅広く学修を深めています。優秀な学友に恵まれ、互いに研鑽を積むことができているのは、私の大きな財産となっています。 将来は、裁判官を目指しています。本研究科で培った能力や人的関係は、「裁判官として正義を実現すること」という私の夢を叶える上で、必ずや重要な寄与を果たすものと確信します。たっての特に大きな魅力でした。 様々な学部から進学してきた同級生、社会人として大きな成功を収めてから進学した年上の同級生、自分と同様に数年働いてから進学した同級生など、未修コースならではの多様なバックグラウンド・年齢の同級生と日々顔を合わせ、切磋琢磨しています。議論好きの学生が多く、法律に関する議論だけでなく、社会問題や仕事、趣味の話などを通じて毎日新しい発見があります。 公務員として働いていた頃から「世の中のため」という想いは変わらず、将来は国際業務を中心に取り扱う弁護士になり、クライアントの問題解決を通じて、日本や世界に貢献したいと考えています。民法Ⅰ民法ⅡWASEDA LAW SCHOOL在学生メッセージ既修入学者未修入学者兵多 俊輝一流の先生方と手厚い学習支援、そして優秀な学友に恵まれているのが魅力です。最高の指導者のもと学べる、多様性豊かな環境。[春学期 時間割][春学期 時間割]21:00自習・月火水木金土月火水木金土Current Students法曹の道を志して進学した在学生が実感する早稲田での学びと展望について
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