IPSの教育理念はこちらからご確認いただけます 早稲田大学大学院情報生産システム研究科(略称:IPS)は、2003年にひびきのにあります北九州学術研究都市に設立されました。早稲田大学の校歌の一節に「集り散じて人は変れど仰ぐは同じき理想の光」とありますように、現在IPSには国内外(22の国や地域を含む)から優秀な学生が集まっており、また卒業生は、国内の主要メーカーはもちろん、海外でのアカデミアとしての活躍も多く、国際色豊かな環境が整っていることを物語っております(94%が留学生)。 IPSは、情報通信技術全般をカバーする情報アーキテクチャ分野、生産活動に不可欠な領域をカバーする生産システム分野、応用集積システムおよび関連基礎技術を幅広くカバーする集積システム分野の3つの分野で構成されており、早稲田大学の教旨でもある学問の独立の精神のもと、世界へ貢献できる研究に励んでおります。 また、新しい半導体アイランドとして九州で集約が進む半導体産業の人材育成のために、(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)の呼びかけの下、学研都市内の大学と協力し、半導体についても学べる「カーロボAI連携大学院」にも参加し、地域の発展に努めております。 さらに、近年重要視されているリカレント・リスキリング教育として、併設の情報生産システム研究センター(IPSRC)が運営するコンソーシアムにおいてDX人材育成プログラム「AsianDX」を開講しております。このコンソーシアムは地域の方々と大学を結ぶための井戸端会議の場所であると考えております。お気軽にご参加いただき、皆様と共に発展していけるよう努力してまいります。大学院情報生産システム研究科長荒 川 雅 生01Graduate School of Information, Production and Systems, Waseda UniversityIPSに集まりませんか?
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