IPSは、最新のテクノロジーを研究に取り入れながら、学生が自分の専門分野を超えて活躍できる革新的な大学院です。スマートインダストリーの専門分野を持つ私にとって、IPSは専門知識とARへの情熱をつなぐ最適な場所でした。学術都市の学際的な環境で大学間連携の講義でも学べたことで優秀な人々とつながることができ、コラボレーションとイノベーションが生まれる環境が整っていました。ここでは、専門性を磨きつつ最先端のアイデアを探求することができます。IPSは学問的な成長をサポートするだけでなく、学生が限界を押し広げ、グローバルなテクノロジー主導の社会でキャリアを再定義する力を与えてくれます。 早稲田大学大学院情報生産システム研究科(IPS)には、幅広い分野の研究室が揃っており、自分の学びたいことをとことん学べる環境が整っています。異なる国籍や年齢、価値観を持つ人々が集うこの場では、日々新たな刺激を受けながら、自分の成長を実感することができます。コミュニティ・コンピューティング研究室では、VLM(視覚言語モデル)、AR(拡張現実)、ロボットなど多岐にわたるテーマで研究が行われています。自分の興味に応じて研究テーマを自由に選択でき、先輩や指導教員からの手厚いサポートのもと、充実した研究活動に取り組むことができます。また, 定期的に開催されるミーティングでは、研究室のメンバーや教員と活発な議論が交わされ, 新たな発想や人脈を得る貴重な機会となります。さらに、学会や国際会議への参加も奨励されており、最新の研究動向を学ぶとともに、世界中の研究者との交流を通じてグローバルな視野を広げることができます。黄 冠勳 HUANG, Kuan-Hsun国立台北科技大学卒2024年4月修士課程入学(藤村研究室)明石 満帆 AKASHI, Maho早稲田大学基幹理工学部卒2024年4月修士課程入学(吉江研究室)日本人学生32名, 5.6%関東東北1名, 3.1%4名, 12.5%東海1名, 3.1%中国3名, 9.4%留学生535名, 94.4%四国2名, 6.3%北海道1名, 3.1%30代33名, 5.8%20代後半161名, 28.4%九州(沖縄含む)20名, 62.5%50代1名, 0.2%社会人2名, 6.3%高専専攻科生9名, 28.1%〜20代前半372名, 65.6%大学院生3名, 9.4% IPSでは、多くの研究室が幅広い工学分野をカバーし、それぞれの研究テーマは世界中の最新技術の進展と密接に関連しています。IPSは最先端の研究を支えるための充実した施設と設備を備え、優れた研究環境を提供しています。そのため、IPS は各分野の先端技術の限界に挑戦したい学生にとって理想的な場所といえます。私の研究室では、さまざまな画像・映像情報システムと、それに関連するシステム技術に焦点を当てています。具体的にはコンピュータービジョン、ディープラーニング、ハードウェアに適したアルゴリズム設計などが研究の範囲です。毎週研究ミーティングやゼミを開催し、毎月、海外の教授や日本の主要企業の研究者と交流する機会もあります。こうした議論を通じて視点を広げることができ、研究そのものがより充実したものになっています。 早稲田大学IPSには、最先端の研究施設や優れた教授陣が集まった最高の教育環境が整っています。研究分野の選択肢も幅広く、各自の関心に合ったテーマを自由に選択することができます。移動ロボティクス・プラットフォーム研究室では、人間や生物の能力を超える移動ロボットの開発を目指しています。定例ゼミのほか、国際会議にも積極的に参加するなど、世界各国の研究者の方々との交流も盛んです。実用的なロボットシステムの開発を通じて、一緒に社会的課題の解決を目指しましょう。夢が実現する豊かな人生に向けて。王 宇辰WANG, Yuchen中国石油大学卒2024年4月修士課程入学(池永研究室)謝 佳男 XIE, Jianan四川農業大学卒2024年9月博士後期課程入学(橋本研究室)女128名, 22.6%大学生18名, 56.3%男439名, 77.4%ガトゥス ダニエラマリー ベルトランGATUS, Daniella Marie Beltranフィリピン大学ディリマン校卒2023年9月博士後期課程入学(三宅研究室)<2024年11月1日現在>博士134名, 23.6%修士433名, 76.3%国・地域別出身地別(日本人学生)年代別出身学校別(日本人学生)男女別早稲田 IPS メッセージChina 早稲田大学大学院情報生産システム研究科には幅広い研究分野が揃っています。外国人研究者として調査研究の視野を広げるとともに、日本文化を楽しむ機会にも恵まれています。興味のある科目から選べる研究室には高度な研究施設や設備が整い、その中でスキルを高め、研究分野の専門知識を分かち合うことができます。先端バイオエレクトロニクス研究室では、ウェアラブルで生体に馴染む電子デバイスを製作し、ヒトとエレクトロニクスの間にある壁を壊すことに注力しています。成功へとつながる国内外の会議があなたを待っています!China検索課程別TaiwanJapanRepublic ofthe Philippines13Graduate School of Information, Production and Systems, Waseda University学生
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