国内外の協定大学・大学院との連携による充実した留学プログラムの活用02本学に一定期間滞在する海外研究者を多く招聘し、国内最大級の人文学系研究科ならではの多彩な共同研究を展開しています。文学学術院内に併設する総合人文科学研究センターでは、研究テーマの連携・融合を図り、国際的かつ学際的な研究を推進しています。ヨーロッパ各国、中国、韓国、アメリカ、ロシアなど 、各国・地域を代表する研究教育機関と学術交流協定を締結しています。留学プログラムが充実しており、短期留学を含めると年間数十名が海外留学をしています。また、海外での学会発表も積極的に支援しています。真にグローバルな視野から日本文化を捉え直すという理念の実現を目指し、国際日本学拠点(スーパーグローバル大学創生支援事業)を設置し、新たな研究交流、ダブルディグリープログラム、英語学位プログラム等を整備してきました。現在これらは着実に推進されており、例として、UCLAとの博士後期課程学生の相互交流は、2024年度までに15名の派遣、14名の受入を行い、帰国後もネットワークを活用して共同研究活動へと繋げています。(2025年3月現在)海外協定機関(大学全体)UCLA-Waseda リサーチ・フェローシップ・プログラム派遣受入 海外招聘研究者大学・機関と提携最大級の人文学研究拠点100名以上90以上の国と地域800以上の29名(2025年3月現在)
元のページ ../index.html#3