日本語教育研究科 (日本語)
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234●オンラインだからこそ、様々なバックグランドを持つ世界各地の受講者と活発な●フィールドの違う国内外の日本語教師の方や講師の方との意見交換を通して、●遠方(国内・海外)に住んでいても、早稲田大学大学院の先生方の講義が直接受●自分の日本語教育を見直すきっかけとなりました。頭の中を整理したり、新しく何29秋学期 5テーマ10セッション (ライブセッションは全て土曜日13:30~15:00/日本時間に実施)1地域社会と日本語教育: (1)「教える・学ぶ」を問い直す (2)「リテラシー」を問い直すコミュニケーションと文法: (1)「文法」とは何か (2)「文法のためのコミュニケーション」から「コミュニ ケーションのための文法」へ「やさしい日本語」と日本語教育: (1)接触経験とコミュニケーションストラテジー (2)非母語話者からみた「やさしい日本語」 自然会話と日本語教育: (1)会話の成り立ちを分析的に捉える (2)話し手/聞き手に求められるスキル を考える5評価と日本語教育: (1)大規模テストによる評価 (2)クラス活動としての評価・ 受講料 半期:60,000円  定員60名(最少開催人数15名)・ 最少開講人数:5名・ 講師所属、ワークショップごとの対象、開講形式等はWebサイトをご参照ください。9月27日(土)、10月4日(土)、10月11日(土)、10月18日(土)11月29日(土)、12月6日(土)、12月13日(土)、1月10日(土)10月 4日(土)~10月19日(日)10月11日(土)10月18日(土)池上 摩希子11月 1日(土)~11月16日(日)11月 8日(土)11月15日(土)小林 ミナ11月22日(土)~12月 7日(日)11月29日(土)12月 6日(土)栁田 直美12月 6日(土)~12月21日(日)12月13日(土)12月20日(土)舩橋 瑞貴 1月 3日(土)~ 1月18日(日) 1月10日(土) 1月17日(土)李 在鎬10:00~12:00舘岡 洋子、竹内 雪乃、櫛田 ひかる、野宮 公美10:00~12:00〈注意事項〉※各コース終了後、所定の条件を満たした方に受講証明書を発行します。※開講前、開講中に受講をとりやめた場合でも、原則として受講料の返金はいたしかねます。※ 講座最少開講人数(講座型・15名、ワークショップ型・5名)を満たさず開講しない場合は 原則10日前にE-mailでご連絡のうえ、お支払いいただいた受講料を返金します。※各講座の開講時間、講座内容、担当講師は次年度以降変更となる場合があります。小林 ミナ24,000円(全4回)20名24,000円(全4回)30名テーマセルフラーニング/時間時間ライブセッションディスカッション(1)講師講師(2)講師受講料定員受講料定員自身の現場(教育、サービス、地域等)の課題を日本語教育の観点から考えたい方、日本語教育に関する実践的なスキルを学びたい方などを対象にした、より具体的 かつ実践的な課題解決型のオンラインワークショップです。1回2時間、ワークショップ形式によるオンラインセッションを実施します。日程日程けられる貴重な場だった(講義型・ワークショップ型)に取り組む必要があるかを再認識することが出来ました(講義型)◆講座内容の詳細・受講のお申し込みは Webサイトをご参照ください。 https://www.waseda.jp/fire/gsjal/open-2/意見交換ができ、とても有意義な機会だった(講義型)普段考えていた事が言語化できた(ワークショップ型)受講生の声(受講者アンケートより)①「日本語教師」の実践の省察―他者との対話を通して自身の課題を見直す―「日本語教師/日本語教育専門家」として成長するためには、実践への省察が欠かせないといわれています。本ワークショップでは、自身のフィールドでの実践経験をもとに、その改善に向けて協働で省察していく場をつくり参加者同士が意見交換をしながら、自身の実践が置かれている文脈や自身の「日本語教育観」を見つめ直します。②「状況」のなかで言語とコミュニケーションを考える授業実践「「状況」のなかで言語とコミュニケーションを考える」というアプローチ(以下、「状況アプローチ」)について講義とグループディスカッションにより理解を深めるとともに,それを具体的な授業実践に落とし込むことを目指します。参加者が現場で抱えている課題や興味関心を、「状況アプローチ」に基づいて具体的な授業実践としてデザインします。ワークショップ型(コースB)

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