日本語教育研究科 (日本語)
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28※ 講義動画は前週土曜日に公開され、BBSは月曜日からどの時間でも利用可能です。 Zoomによるライブセッションは、土曜日の午後(13:30~15:00/日本時間)に行います。1新しい日本語教育の捉え方: (1)外国人就労者と日本語教育 (2)日本語教師と日本語教育関連法2世界の日本語教育: (1)人の移動とことば (2)行動中心アプローチの考え方3待遇コミュニケーション教育: (1)「敬語」を乗り越える (2)「行動展開表現」を考える4学習環境デザイン: (1)学びの場のデザイン (2)教室における協働の学び5人工知能と日本語教育: (1)機械翻訳 (2)生成AI・ 受講料 通年(春・秋):100,000円 半期:60,000円  定員60名(最少開催人数15名)セルフラーニング講義動画、参考資料等を利用し、テーマについてディスカッションライブセッション春学期 5テーマ10セッション (ライブセッションは全て土曜日13:30~15:00/日本時間に実施)独習します。BBS(電子掲示板)を利用し、講義動画で指定された課題や参加者の現場の課題について議論します。Zoomを利用し、講義内容、BBSでの議論、質問などについて、双方向で話し合います。テーマ4月 5日(土)~4月20日(日)4月12日(土)4月19日(土)宮崎 里司5月 3日(土)~5月18日(日)5月10日(土)5月17日(土)福島 青史5月31日(土)~6月15日(日)6月 7日(土)6月14日(土)蒲谷 宏6月14日(土)~6月29日(日)6月21日(土)6月28日(土)舘岡 洋子7月12日(土)~7月27日(日)7月19日(土)7月26日(土)李 在鎬Zoomセルフラーニング/ディスカッションライブセッション(1)講師(2)日本語教育をさらに専門的に学びたいと考えている方、異なる専門分野から日本語教育に関わっている方、現場で感じる課題や疑問について話し合いたい方等を対象としています(本講座は日本語教育に関する基礎知識を有している方を想定しています)。講義は早稲田大学のLMS(ラーニング・マネージメント・システム)および遠隔Web会議システムZoomを利用し、以下の3つの活動を行います。日本語教育の世界は今、大きな変化の時を迎えています。「日本語教育推進法」の施行(2019年)、「日本語教育の参照枠」の報告(2021年)、「登録日本語教員」の創設(2024年)など、日本語教育を取り巻く社会的環境は日々変わりつつあります。また、オンライン環境やSNSの普及、さらにはAI技術の進歩により、言語学習の方法や教師のあり方も問われています。国内外の多言語・多文化は新たな段階に入り、様々な分野でこれまで以上に日本語教育の知見が求められるようになりました。当研究科ではこの機会を捉え、すべてのコースにオンラインで参加でき、専任教員による最新の研究成果を基に、日本語教育学が関わる諸問題について参加者と共に考えるオンライン講座を開講しています。日本語教師・市民ボランティア・地域コーディネーター・学校職員・自治体職員など、日本語教育の知見が必要な現場に関わるすべての方、またはそのような現場に関心のある方を対象とし、「未来を創る日本語教育」に迫ります。オンラインの特性を活かし、普段出会うことのない国内外の様々な現場で活躍している皆さんと課題を共有し、意見交換をして共に学び合える場を目指しています。オンライン講座は、以下に掲載する「講義型」と「ワークショップ型」の二つのコースがあります。それぞれの目的に合わせてコースをお選びください。※受講には、オンライン講座に参加できる環境(PC端末・インターネット接続など)をご準備ください。セルフラーニング講義動画、参考資料ディスカッションBBS(電子掲示板)ライブセッション講義型(コースA)未来を創る日本語教育−理論と実践−多様な学習機会 オンライン講座:

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