123456研究指導17入学学期修了3年以上在学し、論文完成のために必要な研究指導を受けたうえで、博士論文を提出し、資格審査、最終試験に合格した者に対して、「博士(日本語教育学)」の学位が授与されます。カリキュラムは以下のとおりです。研究倫理教育学内外での研究活動(論文投稿・学会発表等)年2回の経過報告(9月/3月)予備審査会用論文提出、予備審査会学位申請論文提出、最終口頭試問学位授与博士後期課程は、授業科目に関する必要単位はなく、指導教員による研究指導と学生自身の自発的な研究活動によって成り立っています。そのため、研究に十分な時間を割いて、学位論文の完成に注力しなければなりません。また、研究の遂行にあたっては、所定の研究倫理教育プログラムを受けることが求められます。なお、博士論文を提出しないで退学した者のうち、博士後期課程に3年以上在学し、かつ必要な研究指導を受けた者は、退学した日から起算して3年以内に博士論文を提出することにより、審査および試験を受けることができます。【掲載論文カテゴリー】(1)研究論文(査読あり) (2)展望論文(査読あり) (3)研究ノート (4)研究動向 (5)書評 (6)実践報告 (7)新刊自己紹介博士後期課程紀要『早稲田日本語教育学』当研究科では、年2回学術雑誌『早稲田日本語教育学』(紀要)を発行し、研究活動を通じて得られた成果を発信しています。以下のような、日本語教育学に関する幅広いカテゴリーを掲載しており、現役の修士課程・博士後期課程の学生をはじめ、 教員・修了生などによる研究成果がこれまで多く発表されています。修了要件カリキュラム
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