「修士論文作成の手引き」配付修士論文仮指導期間計画書作成修士論文計画書提出副査指導期間修士論文提出修士論文口述試験修士論文合否判定08修士課程の学生は、指導教員のもとで履修計画を立て、研究基礎科目群と専門科目群からなる 講義科目および演習科目を履修し、2年次から研究指導を通じて修士論文を完成させます。授業は平日昼間を中心に開かれ、数名から多くとも20名程度の少人数で濃密な教育を行います。修士論文は修士課程において修得した専門知識および思考力の集大成であり、極めて高い学術性を備えたアウトプットです。その過程では指導教員だけでなく、関連分野を専門とする教員が副査としてつき、複眼的な視点から指導を仰ぐことができる体制が整っています。・1セメスター目に 研究科が指定する 研究倫理に関する 講義/プログラムを受講・審査員3名(指導教員および副査2名)の選定4月入学者1年 4月1年 9月9月入学者履修項目・科目区分研究基礎科目群専門科目群演習科目研究指導修士論文修士論文(過去の例)取得学位修士(商学)Master of Arts in Commerce■イノベーションを行うユーザーの動機づけに関する研究 −コンテンツ産業を対象に−■マーケティング分野における価格の公平感研究の概観 −消費者知覚の要因と帰結、マーケティング戦略への応用−■日中における地震リスク・マネジメントの比較研究 −中国のリスク・ファイナンシングの問題を中心に−■外貨表示財務諸表の換算に関する研究 −為替換算調整勘定と外貨建のれんを中心に−■日本企業のODAとパフォーマンスの関係性 −JICAの民間連携事業の参加企業を対象にした計量分析−■不本意型非正規雇用者の能力開発機会と仕事満足度・正規転換との関係性について統計基礎(必修科目)統計関連科目研究法関連科目論文作成•発表法関連科目外国語文献研究科目コア科目(所属専修)コア科目(他専修)発展科目外国語による専門科目指導教員の下で関心のあるテーマを研究し、発表・討論を行う2年次より指導教員の下で修士論文執筆の指導を受ける修士論文を執筆する12月6月下記の単位取得に加え、修士論文の合格が修了の条件となります。・題目案の決定・審査員3名の決定・研究計画概要の決定・研究倫理に関する講義/ プログラム受講報告書を 提出概要研究のための方法や技術を学ぶ科目海外の文献を通じて専門分野の視野を広げる科目専修ごとの基礎知識を身につける科目専門領域の知識を深め、視野を広げる科目英語による講義科目1月7月・進捗状況の報告・修士論文提出予定 届け出2年 11月2年 5月1月7月4修了要件(単位)2合計32以上4 184以上合格合格3月9月カリキュラム・修了要件修士論文完成までのスケジュール修士課程
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