会計研究科 (日本語)
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会計・アクチュアリーの知識に加えて自分の得意分野を持ち、活躍のフィールドを拡げるデジタル化、グローバル化が進むビジネスの世界では、会計やアクチュアリーといった自らのコアを持つことにとどまらず、「+1(プラスワン)」の強みを持つことが付加価値を高めます。留学プログラム米仏の有力ビジネススクールで現地学生と会計を学ぶ当研究科はフランスやアメリカのいくつかの大学と交流協定を結んでおり、以下の留学プログラムにより毎年学生を派遣しています。いずれのプログラムも1年次に応募・2年次に派遣となりますので、希望する方は入学前から英語力を高めておくことが望まれます。また、当研究科独自の留学支援奨学金も設置されています。プログラム名三澤本庄国際奨学金付留学プログラムESSEC交換留学プログラムESSEC Summer ModuleJacksonville University交換留学プログラムUniversity of Hawai’i at ManoaShidler College of Business(アメリカ)ESSEC Business Schoolエセック経済商科大学院大学(フランス)※授業は基本的に英語で行われるDavis College of Business, Jacksonville University(アメリカ)留学先University of Hawai'i at Manoa三澤本庄国際奨学金付留学プログラム2年次の5月〜7月または8月2年次の9月〜12月2年次の6月〜7月(3週間)2年次の8月〜12月留学時期ESSEC Business SchoolJacksonville University日本国籍を有する者TOEFL® iBT 79以上TOEFL® iBT 79以上TOEFL® iBT 61以上応募資格ダニエル・ドーラン 教授1年次の11月頃1年次の1月頃1年次の1月頃応募締切13++++++Professional Communication英語力も高め、グローバルなプロフェッショナルへグローバル化が進む今日、特にAIの台頭により、会計や保険数理の専門家にはIFRSをはじめとするさまざまな専門知識の深い理解が求められています。しかしながら、実際にビジネスをするうえではコミュニケーション能力もまた欠かせないスキルの一つです。例えば、IFRSを扱うには判断と説明が必要です。そして、その判断や決定はクライアントに明確に伝わらなければなりません。海外と関わる場面や外国のクライアントと英語で意思疎通する機会も必ず訪れるでしょう。当研究科の展開する英語科目はほとんどがネイティブスピーカーによるものですが、この他一部科目において日英言語併用の科目(日本人教員担当)も展開しています。科目は、英語にまだ自信がない学生も履修しやすいよう初級者向けの入門科目とその発展科目が用意されています。英語力も向上させることで、当研究科の海外提携校での留学プログラムへ参加することも可能となります。また、プロフェッショナルとしてのキャリアの幅を大きく拡げるために有効な判断能力や意見の表現方法を培う科目もあります。

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