人間科学研究科 (日本語)
15/20

ResearchArea ○○4415Theme支支援援方が必法の要選な択子供肢をた広ちへげるのために研究室におけるゼミの学びとは?必修選択取得可能な資格修了要件に加え、一定の資格要件に定められた講義および実習の単位を修得することによって、次の資格試験の受験資格が取得可能です。(1)学校心理士資格  (2)臨床発達心理士資格 ※毎年度、資格認定運営機構のシラバス審査を経て、受験可能となります。修士課程1年制を修了するためには、通常1年以上2年以内在学し、所要の授業科目について30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、課題研究論文の審査および試験に合格しなければなりません。合格者には「修士(実践人間科学)」の学位が授与されます。前項の30単位は、次のように履修します。課題研究論文専門ゼミ(必修)専門ゼミ(選択)専門科目A群専門科目専門科目B群(選択必修)修士課程(2年制)設置科目他箇所設置科目科目区分研究指導所属する研究指導所属する研究指導の専門ゼミA・B(1年制設置)所属する研究指導以外の専門ゼミA・B(1年制設置)教育臨床コース設置科目から選択心理教育臨床実習A・B 心理臨床事例実習A・B必修以外の教育臨床コース設置科目から選択修士課程(2年制)設置科目のうち選択科目から選択指導教員の許可を得て履修可能(必修)修了必要総単位数研究指導名学校臨床心理学臨床認知発達学※「×」は募集しない、「−」は担当なしを示し、2026年度入試では募集しません。記載の内容は2025年4月1日時点の情報であり、変更が生じる場合があります。1年分合格(単位なし)合格(単位なし)0以上2以上2以上0以上0以上30以上資格担当教員名修士教授大月 友准教授大森 幹真必修/選択科目の説明修了必要単位数「人間科学とは?」心理的支援や教育臨床における総合的・科学的な視野をもった実践的方法論の修得を目指します。人々の多様性や個性を重視した心理的支援について、また児童・生徒等の対象者の立場に立脚した教育法について学ぶとともに、それらの近接領域での応用を可能にします。現役職業人でも勉学・職業の両立を可能とする勉学機会の拡大を考慮しながら、高度なスキルをもった実務家の育成を目指します。音読時の視線機能計測支援が必要な子どもたちや支援者は1つの問題だけで困っているわけではありません。臨床認知発達学ゼミでは、これらの問題を発達・行動科学や視線・運動機能の観点から複眼的に理解し、個別・集団・支援者への支援方法の選択肢を広げるための研究と実践に取り組んでいます。例えば、学習支援方法の確立と学習に付随した知覚・認知機能の変容や、支援方法や対象者選定の意思決定の補助等の研究をしています。本ゼミでの研究と実践を継続的な学びの始発点としつつ、現場での疑問と科学的知見を橋渡しする一翼を担ってほしいと考えています。子どもたちへの直接支援の様子履修方法修士課程1年制大森 幹真 准教授博士(心理学)慶應義塾大学想いと根拠のはしわたし修士課程1年制・教育臨床コース

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る