ResearchArea ○○○○○−○−−−○○13Theme教情育報シと意ステ味ムの世の開界発を・つな改善ぐにため取りの組む研究室におけるゼミの学びとは?「人間科学とは?」今を生きる教育・コミュニケーション科学担当教員名教育実践学英国ダンディー大学との共同研究セミナー研究指導名教育システム開発論教育データサイエンス国際教育コミュニケーション情報コミュニケーション技術論Sociolinguistics of Education and Communication※「×」は募集しない、「−」は担当なしを示し、2026年度入試では募集しません。記載の内容は2025年4月1日時点の情報であり、変更が生じる場合があります。資格修士博士浅田 匡教授教授井上 典之准教授杉澤 武俊准教授杉本 清香教授スコット ダグラス准教授ムラー セロン研究紹介人間科学研究科の魅力とは?研究の内容は?久居 由茉 さん井上 典之研究室修士課程早稲田大学 人間科学部卒業「人間科学とは?」学際的な視点に立ち、教育科学とコミュニケーション科学、言語教育学の知見を融合させながらグローバル化が進む現代社会における教育やコミュニケーションのあり方について探究します。多様性とインクルージョンを重視しながら、人間の成長と発達につながる教育・コミュニケーション実践とヒューマニスティックな社会の在り方を、国際的な視野から多面的に研究するとともに、従来の研究分野や理論的・方法論的フレームワークにとらわれず、公正で持続的な社会の実現や革新的なデータの活用方法など、現代的な視点での発展的な研究活動を促進し、国際的水準の研究・教育能力を有する人材を育成します。「私たち」自身を含めた「私たち」を取り巻くシステムの複雑性とその興味深さを、学際性から実感することができます。日々の講義やゼミ内においても当たり前のように異なる専門領域や対象、背景や方法が多種多様に存在しており、自身の研究をよりシステミックにアップデートできる環境が整っています。高校生への進路支援のあり方について、高校にてアクション・リサーチ(AR)を行なっています。研究者自身が実践者として現場の課題解決のために実践改善を行う研究方法であるARを用いて、学校教育システムの複雑性の中に存在する進路指導という教育活動の可能性を探究しています。私は生徒との対話等の実践を振り返り改善していく中で、進路指導が、「自分らしい生き方を展望し実現することを目的とした主体性を育む教育活動」として機能することを目指しています。EDICSの学生も参加のゼミ合宿教育を人間の主体的な学び・成長を促すためのシステムとして捉え、教育システムの開発・改善、教育イノベーションのあり方やそれに関連する様々な課題をグローバルな視点で研究しています。ゼミでは教育心理学・認知科学などの分野の理論的フレームワークやアクションリサーチなどの研究方法論について議論を行い、当研究科の英語学位プログラムEDICSや英語博士課程に在籍する留学生、海外の大学の研究者とクロスオーバーしながら多様なコンテクストにおける教育システムのあり方や人を教えることの本質についての研究を進めています。井上 典之 教授Ph.D. (Educational Psychology)Columbia UniversityHumanisticな未来への扉「私たち」のための学び教育・コミュニケーション科学研究領域Education and Communication Sciences
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